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新入社員は目がテン。大爆笑入社式のワケ

第2回:ワイワイガヤガヤ話す文化こそすべての基本

2016年6月10日(金)

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 「よなよなエール」「インドの青鬼」――。ユニークなクラフトビールを次々と生み出すヤッホーブルーイング。ビール好きの気持ちをつかむ製品が生まれる背景には、社員が誰とでも分け隔てなく意見を交換できるフラットな組織がある。その組織づくりの一番の土台は、社員同士がワイワイガヤガヤと話せる場を充実させること。その代表例が、早朝から異様な盛り上がりを見せる入社式だ。その狙いを井手直行社長が自ら紹介する。前回の記事はこちら

 ヤッホーブルーイングは、今年も新入社員を迎えて4月1日に入社式を開きました。今年は新卒、中途採用を合わせて13人の新たなメンバーを迎えました。

 入社式は、新しいメンバーをチームに迎えるとても大事な日です。新入社員が社内のチームにうまく溶け込んで元気に仕事をしてもらおうと、入社式当日は、各種のイベントを用意しています。

新入社員と一緒に記念の1枚を撮影した

 朝7時30分に式が始まり、その後は新入社員研修を実施。終業後の17時30分からは、醸造所入り口のスペースを使った飲み会、通称「バー テラシーニャ」が始まります。仕事を終えた社員が入れ替わり立ち替わり顔を出し、今年は20時30分ごろまで皆で飲んでいたようです。バーの不思議な名前「テラシーニャ」とは、Tera Communication Natural Yoho Associationの頭文字に由来します。自然とヤッホーの仲間が集まり、たくさんのコミュニケーションが生まれる酒場という意味を込めています。

 社内では「製造」「営業」などのユニット、製品やイベントを企画するプロジェクトなど、様々なチームで仕事をしています。チームはよい雰囲気で仕事ができていても、新しいメンバーが入ったり、異動で誰かが抜けたりするだけで、すぐに雰囲気が変わります。チームとは、たった1人入れ替わるだけで、ぎこちなさが生まれる微妙なものなのです。

 それを無くすために、社員たちが何でもない話を普段からワイワイガヤガヤとできるような場を手厚く用意しています。売り上げが伸びる中で、新しいメンバーが増えているので、社内のチーム力を高く保つためには、社員が誰とでも気楽に話せる場がとても大事だと思うからです。

 社内では、チーム力アップのために多くの仕組みがあります(下図)。図の下のほうに並んでいるのが「ワイワイガヤガヤと話す」ための取り組みです。

ヤッホー社内で実施するチーム力アップのための仕組み

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「新入社員は目がテン。大爆笑入社式のワケ」の著者

井手 直行

井手 直行(いで・なおゆき)

ヤッホーブルーイング社長

1967年福岡県生まれ。久留米工業高等専門学校を卒業後、97年にヤッホーブルーイングに営業担当として入社。2004年からネット通販を担当して業績を伸ばす。08年より現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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