• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

メニューたった3品で繁盛店はできる

お客の心をつかむちょっとした工夫

2016年9月1日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

宇野隆史社長率いる、居酒屋運営の楽コーポレーション(東京・世田谷)には、独立して自分の店を持ちたい若者が続々と集まり、巣立っていく。自分の店を構えた当初はお客が集まらず不安なときがあっても、「繁盛店にすることは決して難しくない」と宇野社長は話す。

 最近は、若い店の子とメニューの話をしても、なかなか感覚が通じないことがある。若いとどうしても新しいことをやりたくなるんだけど、お客さんの心をしっかりつかむのは新しいことじゃない、とオレは思うわけ。

 もちろん、流行の食材や料理はメニューに必要だ。サラダだったら、はやりのチョップドサラダ(全部の具材を細かく刻んだサラダ)なんかを出してもいい。でも、それが店の屋台骨になるかといったらそうじゃない。だって、流行は変わるわけでしょ。未だに昔ながらの居酒屋に若い子たちが引かれて集まるように、ずっとお客さんに愛されてきた定番メニューは絶対に強い。

 例えばさ。若い子は、ポテトサラダをはやりの「ジャーサラダ」のように蓋付きのガラス瓶に入れて作ったりする。

最近は、写真のようなガラスジャーに入れたドリンクやサラダなどが人気を呼んでいるが・・・。

 でも、オレは絶対、普通にホクホクとしたジャガイモでポテトサラダを作って上に半熟卵なんかをポン、と載せた方がお客さんにアピールすると思うわけ。ある料理研究家が、「本当においしいのはイカを蒸して裏ごしして……、なんていう手間がかかった料理じゃなくて、縁日の屋台で売っているイカ焼きだ!」って書いていて、オレも本当にそうだと思った。「あれ食べたい」と多くのお客さんに思い出してもらえるのは、新しいメニューよりも昔から店にある料理なんだよね。

コメント0

「楽コーポレーション 宇野隆史社長の「若者よ、一国一城の主になれ!」」のバックナンバー

一覧

「メニューたった3品で繁盛店はできる」の著者

宇野 隆史

宇野 隆史(うの・たかし)

楽コーポレーション社長

78年、楽コーポレーションを設立し、東京・経堂に居酒屋「くいものや汁べゑ」などを開く。88年、株式会社に改組し、社長に就任。現在は、首都圏に約20店を展開する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

大量陳列、大量販売というのがある程度限界にきているのかなと思います。

松﨑 曉 良品計画社長