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元シャープ・片山氏の「本気」

記者が見た日本電産モノ作り力の秘密

  • 池松 由香

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2016年10月28日(金)

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 元シャープの片山幹雄氏が2014年に日本電産に入社し、CTO(最高技術責任者)に就任したことは広く知られている。だが、その後の具体的な仕事ぶりまでは明かされていない。

 10月24日号の特集「日本電算 世界の果てまで永守流」の取材では、片山氏本人に会うことはできなかったものの、日本電産の子会社である日本電産コパル(本社東京板橋区、以下、コパル)の郡山事業所を取材した時、その片鱗を見ることができた。片山氏は日本電産コパルの会長も兼務している。

 コパルは1949年に設立したカメラ用シャッターのトップメーカーだ。現在はモバイル機器向けのレンズユニットやシャッター、触覚デバイス、車載向けカメラモジュールやファンモーターなども製造している。2016年3月期の連結売上高は593億6500万円。郡山事業所は7か所ある国内拠点の中でも、海外工場に設置する製造ラインの構築や金型の製造などを手掛ける「生産技術の中核」だ。

郡山事業所を「生産技術者の大部屋」に

 日本電産はこの郡山事業所を、コパルだけでなくグループ全体の生産技術の拠点の一つに育て上げようとしている。この陣頭指揮を執るのが片山氏だ。郡山事業所で最も大きな建屋の2階をぶち抜き、グループ各社の生産技術者を集結させようとしている。

福島県郡山市にある日本電産コパル郡山事業所の一角。奥に見える白い建屋の2階にグループの生産技術者が集うことになる。建屋の幅は約50m(写真で見えている部分)で、奥行きは約100mにも及ぶ(写真:野口勝宏)

 「片山氏が来てから全てのスピード感が変わった」

 こう話すのは、日本電産で生産技術センター副所長と生産技術開発部長を兼務する佐藤清氏だ。郡山事業所を生産技術の拠点とする活動の一環で2016年8月、日本電産本社から移ってきた。郡山にはすでに約130人のコパルの生産技術者が所属。ここに2016年10月から、日本電産を中心とするグループ各社から生産技術者を少しずつ移し始めているという。

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