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“気まま”に英会話を楽しみ最大の効果を上げる

心を動かし、英語を動かす

2016年4月2日(土)

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 前回は、英会話には大きく「スピーチ型」と「日常コミュニケーション型」の2つがあること、また「スピーチ型」の方が身に付けやすいという点についてお話ししました。スピーキング力を付ける上で何よりも大切なことは、とにかく実際に「話せた」という成功体験を持つことです。1つでもそれができると、自然と「もう1つやってみるか」という気持ちになります。それが積み重なると、いつの間にか、しっかりとした会話力が身に付くというワケです。今の時代だと、インターネットを使った英会話のサービスがたくさんありますので、それらをうまく利用して、まず「スピーチ型」の会話で自信をつけましょう。

“気まま”で構わない!

 さて、「スピーチ型」の会話練習を行うときに大切なのは、自分が興味のある話題を選ぶことだと前回お話ししましたが、ここはとても大切な点ですので、もう少し詳しく説明します。私たちの頭の中には「英語=テスト=勉強=意志力」という方程式みたいなものがあって、「気ままに楽しむ」という発想がありません。「気ままに楽しみましょう」などというと、「そんな軽い気持ちでは、成るものも成らない!」と言われかねない雰囲気があります。

 しかし、このような発想は誤っています。なぜなら、意志の力だけでは“心”を動かすことができないからです。そして、心が動かないと、頭も動きません。とくに言葉の学習の場合は、感情や思考など、人間の高次の能力に関係するため、また継続した学習が必要なため、心が動くかどうかということは学習の成否を決める大切なポイントになるのです(※)

(※)ここが、人間とコンピューターが決定的に異なる点です。テストが間近に迫って困っているという人は前回のコラムを参照して対応して下さい。大切なポイントは、やはり日本語をいかにうまく活用するかということです。

眠っている潜在力を引き出す

 よく人には潜在的に眠っている能力があると言われますが、私も同じ考え方を持っています。「どうしてサッカーやゴルフのことならすんなり頭に入るのに、英語となるとさっぱり駄目なのか?」―――だれもが一度はこういう疑問を持ったことがあるはずです。

 なぜ駄目なのか? それは“心”が動いていないからです。心を起動させる方法はいくつかありますので、順次ご紹介したいと思いますが、「興味があるから」、「英語で話してみたい内容だから」という基準で判断するというのは、最もシンプルでかつ最強の方法です。

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「“気まま”に英会話を楽しみ最大の効果を上げる」の著者

池田 和弘

池田 和弘(いけだ・かずひろ)

大阪観光大学国際交流学部教授

「学習者に優しい」をコンセプトに、認知言語学、レキシカル・グラマー、エマージェント・グラマー、並列分散処理など最新の知見を駆使して、受験英語と実用英語を融合。日本有数の英語学習法のスペシャリスト。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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