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英語への苦手意識が治る5つのポイント(前編)

15分間トレーニング

2016年5月28日(土)

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 今や「英語」というのは、私たちにとって本当に大変な問題になってきました。これまでは、英語が重要といっても、話すことまでは求められませんでしたので何とかなりましたが、書くこと、読むこと、聞くことも合わせて、これだけ実用的な能力を広範囲に求められると学び方にも相当な工夫が必要になってきます。

 英語については、もともと苦手意識を持ったり、嫌いになったりする人がたくさんいたのですが、これからはさらに増えることも考えられます。私が「学習者に優しい」(learner-friendly)を追求してきたのも、私自身が英語の勉強(とくに文法)で大変なことになり、「どうにか出来ないだろうか?」と思ったからにほかありません。

あなたの能力は、思っているほどにはひどくない

 人と言うのは、意外と些細なヒントで、物事を好きにも嫌いにもなるし、適切な手ほどきを受けると思いもよらなかった能力を発揮できることがあるものです。

 言葉については特にそうです。

 なぜなら、私たちは「日本語」という、実にやっかいな言葉をかなり高度に使いこなせるからです。「やっかいな」というと意外に思う人もいるかもしれませんが、日本語には、ひらがな、カタカナ、漢字という3つもの書き言葉があるだけでなく、敬語や謙譲語などがあります。

 たとえば、「私」というのは英語では“I”一言ですが、日本語では幾つもあって場面や状況によって使い分けないといけません。

 それだけ複雑なことが出来ているのですから、「英語となると全く駄目だ」というのは考えにくい。どこか些細な所でつまずいているだけ、もしくは自分に合った学習法が分かっていないだけ――そんな人がたくさんいるのではないでしょうか。

 以下では、英語に対する苦手意識を克服するためのポイントを5つ挙げています。それぞれ15分間のトレーニングを提案していますので、思い当たる方はぜひ試して見て下さい。

ポイント①英語を、自信を持って読めるようにする

 言葉は声に出して読めないと身に付けようがありません。これは、「読めない漢字」が頭に入らないのと同じです。多少不正確でも全く構いません。「自信を持って読める」ということが決定的に重要なのです。

 この点は、特に意識していない人も多いかもしれません。しかし、私が英語を教えてきた経験では、意外に多くの人たちが、この“何でもない理由”で英語につまずいています。

 本人が気付いていないから、それだけやっかいなのかも知れません。

 日本語と英語の発音は大きく違います。これだけでもやりにくいわけですが、それに加えて、英語では音とつづりが一致していません。これは、とても「気持ちの悪いこと」で、発音の問題と合わさると、学ぶのがとても億劫になります。これはごく自然な心理です。

 この点について、もしあなたに思い当たる節があるようでしたら、まずここから英語を捉え直しましょう。

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「英語への苦手意識が治る5つのポイント(前編)」の著者

池田 和弘

池田 和弘(いけだ・かずひろ)

大阪観光大学国際交流学部教授

「学習者に優しい」をコンセプトに、認知言語学、レキシカル・グラマー、エマージェント・グラマー、並列分散処理など最新の知見を駆使して、受験英語と実用英語を融合。日本有数の英語学習法のスペシャリスト。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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