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朝食抜きが、朝の“時差ボケ”を招く

残業のある日は「分食」で夜型シフトを防止

  • 佐田節子=ライター

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2016年2月29日(月)

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仕事やプライベートの時間をやりくりするために、真っ先に削ってしまうのが「睡眠」ではないだろうか。また、年齢とともに、眠りが浅くなったり、目覚めが悪くなったりする人も多いに違いない。もう眠りで悩まないための、ぐっすり睡眠術をお届けしよう。

 朝起きたら、まず太陽の光を浴びる―。これは体内時計のズレを修正し、体を覚醒モードに導く重要な“朝の儀式”であることを前回のコラム(「意外? ブルーライトを浴びれば目覚めスッキリ」)で紹介したが、実はもう一つ加えてほしい儀式がある。それが、朝食を取ることだ。

体内時計は1日24.5時間周期

 「1日は24時間周期ですが、私たちの体内時計は約24.5時間と、少し長くできています。このズレをそのままにしておくと毎日およそ0.5時間ずつ後ろにずれていく計算になりますが、朝起きて日光を浴びると、体内時計がリセットされてズレが修正される。いわば朝のスイッチが入るわけです。実は、朝食を取ることでも同じリセット効果が得られます」。こう語るのは、早稲田大学先進理工学部生理・薬理学研究室の柴田重信教授だ。

朝食には体内時計をリセットする効果がある(©z_i_b_i-123RF)

 全身には約60兆個の細胞があり、その一つ一つに「時計遺伝子」が内蔵されている。これらの時計遺伝子から成る体内時計は、主に2つに分けられる。脳にある“主時計”と、臓器にある“末梢時計”だ。「主時計は脳の視交叉上核(しこうさじょうかく)にあって、光の刺激によってリセットされます。一方、末梢時計は胃や食道、肝臓、腸…と全身のあらゆる臓器に存在している、いわばローカル時計のようなもの。この末梢時計をリセットさせるのが、食事です」(柴田教授)。

 食事を取ると、いろいろな臓器にある末梢時計がせっせと働きだし、体内時計のリズムを刻む。柴田教授らは、マウスを使った実験で肝臓の時計遺伝子が食事によってどう動くかを調べた。その結果、体内時計をリセットする効果は朝食が一番高かった。その理由はなんと“絶食した時間”に関係しているという。

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