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見た目で健康かどうか、わかるの?

舌、爪、顔に隠されている病気のサイン【前編】

  • 佐田節子=ライター

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2016年4月19日(火)

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聞きたかったけど、聞けなかった…。知ってるようで、知らなかった…。日常的な生活シーンにある「カラダの反応・仕組み」に関する謎について、真面目にかつ楽しく解説する連載コラム。酒席のうんちくネタに使うもよし、子どもからの素朴な質問に備えるもよし。人生の極上の“からだ知恵録”をお届けしよう。

 学生時代の友人に久しぶりに会ったら、顔色がいまひとつで、白髪もちらほら。「ちょっと老けたな。仕事が大変なのか…」と心配になったことはないだろうか。あるいは自分自身、寝不足でもないのに「あれ、寝てないの? 大丈夫?」などと心配され、外からはそんなふうに見えるのかとがっくりしたことがあるという人もいるかもしれない。人の印象はかなりの部分、“パッと見”で決まる。これは健康状態においても、同じことが言えるのだろうか?

 「もちろん、言えます。医学的にも、見た目はとても重要。その人の顔色や肌、髪の毛、爪の状態、さらには表情、体つきなど、外見から得られる健康情報は非常に多い。普段の診察でも、『視診』といって医師は患者さんの顔色や姿かたちを見て、健康状態を把握する助けにしますが、特に漢方ではこれが重要。患者さんの状態を子細に観察することは『望診』と呼ばれ、重要な診断法の一つになっています」と話すのは、漢方に詳しい日本薬科大学教授の丁宗鐵(てい むねてつ)氏だ。

 そもそも、漢方は血液検査や画像検査などの客観的な指標がない時代から、人間の体をつぶさに観察することで発展してきた経験医学。望診にはその経験と歴史の積み重ねが詰まっている。つまり、“見た目の法則“の宝庫なのだ。

漢方では見た目で健康状態を素早く見定める

 漢方では、患者が診察室に入って来たときから、すでに診察が始まっている。どんな顔色や表情をしているか、姿勢や歩き方はどうか、声のトーンは高いか低いか、体臭や口臭はあるか、はたまたどんな服装をしているか…。医師は「今日はどうしましたか?」などと話しかけながら、それらを瞬時のうちにさり気なくチェックしている。また、患者に舌を出してもらい、その色や形、大きさなどを詳しく観察することもある。これも漢方ならではの診断法で、「舌診」と呼ばれる。

 「それらの観察を通して、患者さんの体質や体力、健康状態を見定め、どんな病気が隠れているか、今後、どんな病気になりそうかを判断するわけです。この漢方の望診テクニックは、みなさんの普段の健康管理にも大いに役立ちます。鏡の前で舌の状態を見たり、顔色や爪などを観察したりして、健康状態をぜひチェックしてみてください」と丁氏。

 そこで舌や爪、肌、見た目年齢などからどんなことがわかるのか、丁氏に具体的な観察法を教えてもらった。

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