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いびきが原因で夫婦別寝室は悲しい…

睡眠時無呼吸でなければ、運動、節酒、姿勢改善も有効

  • 荒川直樹=科学ライター

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2016年6月6日(月)

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まだまだ男盛りの中高年に容赦なく襲いかかる体の悩み。医者に相談する勇気も出ずに、1人でもんもんと悩む人も多いことだろう。そんな人に言えない男のお悩みの数々を著名な医師に尋ね、その原因と対処法をコミカルで分かりやすく解き明かす。楽しく学んで、若かりし日の輝いていた自分を取り戻そう。

 32歳営業職、結婚5年目のごくフツーのビジネスマンなんだけど、誰にも言えない秘密がある。実はオレは「夜這い夫」。まだ若いのにウチでは夫婦別寝室なのだ。どんなに奥さんと仲良く過ごしていても、寝るときは「じゃあね」だ。その理由はオレのいびき。奥さんの主張は「別にあなたと寝るのは嫌じゃないんだけど、私も仕事あるし~(オレより稼ぎがいい)。ゆっくり眠りたいってわけ」とごもっともだが、とっても寂しい。いびきのせいで心から満たされた家庭生活を送れないオレを誰か助けて!
(イラスト:川崎タカオ)

 いびきは、ありふれた症状の一つであり、年齢とともに増えてくる。順天堂医院耳鼻咽喉・頭頸科の池田勝久主任教授は「30~35歳では男性の20%、女性の5%で起きており、60歳までの有病率は男性で60%、女性で40%との報告がある」と話す。(出典:榊原博樹.日本臨床58.1575-1586.2000.など)

いびきの「騒音」が家族の健康的な生活を損ねる

 こうしてみると、世の中の妻の多くは、諦め半分で旦那のいびきと付き合っているようだが、池田主任教授は「それでも改善した方がよいいびき、治さなければならないいびきがある」という。一つは最近「危険ないびき」として知られるようになった睡眠時無呼吸症候群(以下、SAS)だ。SASは、睡眠時に「息が止まる(無呼吸)」などの症状が繰り返される病気で、昼間の眠気のほか、心臓血管障害、糖尿病などのリスクを高めることが知られている。

 そして、もう一つは、いびきの「騒音」により家族の健康的な生活を損ねてしまうという家庭内問題。池田主任教授は「かつては若い女性のいびきは社会通念上許されなかったこともあり、真剣な悩みは女性に多い」と話すが、男性でも「上司とゴルフ場のホテルで同室になり、いびきの不安で明け方まで眠れなかった」「いびきのせいで彼女とうまくいかない」といった声は多い。

 今回は、SASの兆候がない、一般的な人にとっての「いびき対策」を中心に紹介する。

「「一に健康、二に仕事」 from 日経Gooday」のバックナンバー

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