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“バナナシェイプで黄褐色”の良い便を出す方法

うんちをしたら、まず勇気をもって振り返ろう

  • 村山真由美=フリーエディター・ライター

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2016年9月3日(土)

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近い将来、最先端テクノロジーで便を分析すれば、その人の健康状態や病気のリスクが分かるような未来がやってくる。そして、この情報を基に、腸内フローラのバランスを食事で適切にコントロールすれば病気予防にもつなげられる。しかし、今はまだ研究段階だ。そこで、現段階で我々にできることを腸内環境研究者・福田真嗣さん(メタジェン代表取締役社長CEO/慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授)に聞いてみた。

うんちをしたら、勇気をもって振り返ろう

 前回の記事では、便は“茶色い宝石”という話をした。「便にはその人の腸内環境情報がたくさん含まれており、それらがその人自身の健康や病気とリンクするのであれば、ある意味で“究極の個人情報”ともいえる」(福田さん)からだ。しかし、一般の人が最先端テクノロジーを利用して便を調べることができるようになるには、もう少し時間がかかる。

 「現段階でできることは、便の状態をよく見て、食生活を改善していくことです。腸内環境に影響を与える第一要因はやはり食習慣ですので、普段から食べたものと出た便の状態を記録しておくといいでしょう」(福田さん)

 便は消化できなかった食べ物の残りカスだけでできていると思っていないだろうか? しかし、「便から水分を除くと、残りには食べ物のカスだけでなく、剥がれた腸粘膜や腸内細菌も含まれています。これらの割合は状況によって変わり、不溶性食物繊維が多い食事をすれば食べ物の残りカスの割合が増えますし、大腸炎などの疾患時には剥がれる腸粘膜の量が増えます。消化管に出血があれば血液なども含まれるようになります。便にはこういった腸内環境情報がたくさん含まれているので、重要なポイントは、トイレで便をしたら勇気を持って振り返って見てみることです」(福田さん)

 つまり、便を見ること=おおまかな腸内環境状態を知ることだったのだ!

 食事はスマートフォンで写真に撮れば簡単だし、便は、回数、色、におい、量などをメモしておくといい。勇気があれば便を写真に撮ってもいいだろう。

 「ウンログ」などの記録アプリを利用するのも手だ。下記のような表を作って管理するのでもいい(下記の便記録シートのダウンロードはこちら)。

◆便の記録シート(サンプル)
[画像のクリックで拡大表示]
このような表を作って記録していくのも一策だ

 「家族や友人と食事の話はよくしても、便の話はしにくいものです。ましてや、自分の便と他人の便を見比べることはまずない。ですから、みなさん自分の便が普通だと思っています。しかし、アンケートをとってみると、便の状態は実にさまざま」(福田さん)。次ページのグラフを見て、自分と他人の“便事情”を比べてほしい。

コメント2件コメント/レビュー

「勇気を持って」って(笑)
別に写真撮ったりアプリ利用しなくても…とは思うんだけどね。
自分自身で毎回見続けてればだいたいわかるだろうし、自分のことをチェックするだけなら勇気はいらないよね。
高齢者や乳幼児など他人が管理するには有効な手法なのかな?
あとは病院に行くときなど他者と比較するためにはいるかもね。(2016/09/03 09:47)

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

「勇気を持って」って(笑)
別に写真撮ったりアプリ利用しなくても…とは思うんだけどね。
自分自身で毎回見続けてればだいたいわかるだろうし、自分のことをチェックするだけなら勇気はいらないよね。
高齢者や乳幼児など他人が管理するには有効な手法なのかな?
あとは病院に行くときなど他者と比較するためにはいるかもね。(2016/09/03 09:47)

確認せずに流す方が結構いらっしゃるんですね。もったいないですね。私は前日の過ごし方の成績表として眺めます。(女性の場合は生理周期との兼ね合いもあるので、前日の過ごし方と直結しない場合もありますが。)そして「昨日のあの食事がいけなかったかな?」とか、「メチャクチャ歩いたの効いている」と前日の過ごし方を振り返っています。また、世の中で通じに良いと言われる食品でも自分に効かないもの、逆に世の中では特に取り上げられていないのに自分に効く食品や食べ方なども見えてきます。

自分がこうなんで、旦那にも結婚当初から「出た?」「硬さは?」「色は?」と聞いていました。自分が作った食事の成績表です。自分の作った食事の成績表が2枚(2本?)出されるわけです。便のことを話す習慣などなかった旦那はかなり嫌がっていましたが、その内、便の出方と自分の精神・身体状況が密接につながっていることに気づき、今では自分自身で気にするようになっています。

「今日はイマイチ調子が出ないなぁ」と思っているあなた、便が原因かもしれませんよ。(2016/09/03 09:03)

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川野 幸夫 ヤオコー会長