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社員育成も採用もブランド力でうまくいく

イメージ一新、中小企業ブランドづくりの成功事例 前編

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2016年3月10日(木)

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いくら素晴らしいサービスや製品を提供していても、会社自体のイメージ発信が今ひとつのままでは、人材採用や社員のやる気向上に結びつかない。そんな状況を一新できる、中小企業のブランディング戦略の成功事例を2回に分けて、中小企業ブランド戦略の人気コンサルタントである村尾隆介氏が紹介する。
村尾隆介(むらお・りゅうすけ)
中小企業のブランド戦略を手掛けるスターブランドの共同経営者。 1973年東京生まれ。14歳で単身渡米。ネバダ州立大卒業後、ホンダなどを経て輸入販売ビジネスで起業。成功後に事業を売却し、現職。著書に『今より高く売る! 小さな会社のブランドづくり』(日経BP社)など。年間100本以上の講演やセミナーに登壇している

 人材不足など中小企業の悩みを解決し、企業価値を高めるために欠かせないのが、会社自体のブランドを高めることだ。いま、どんな方法が成功しているのか。その実例を紹介しよう。

case 1 タカヤ

若手社員が一丸となって、新規事業をブランド化

 新ブランドを立ち上げて既存のイメージを一新し、新規事業を大躍進させた成功例がある。岩手県盛岡市のタカヤは2002年に民事再生の申し立てを申請した建設会社だ。長年岩手に住む県民にとって「タカヤ」の名前は、再建企業のイメージが残る。

 住宅建設や賃貸事業、土木事業などを手掛ける中、既存の事業領域から、新しい活路を見い出すことはできないか、と望月郁夫社長は考えていた。

 可能性があると考えたのは、顧客のニーズに応じる形に終始し、事業の個性を出しにくかったリフォーム分野だ。

 望月社長は、さっそく新規事業の立ち上げメンバーを募ることにした。新しいブランドの育成に興味があると名乗りを上げたのは、20代、30代の女性社員7人だった。

 部屋を改装し、どんなイメージの空間を作りたいかを問いかけると、もともとファッションなど流行に敏感な女性たちだけに、忌憚(きたん)のないアイデアが続々と出てきた。コンセプトづくりには、ブレスト的な会議が欠かせない。女性社員たちは、新しいブランドづくりに向け、水を得た魚のように楽しく語り合い、物事を決めるのも早かった。

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夢の実現にあたっては強く「念ずる」。そうした心構えを支えにビジネスの世界の荒波を渡ってきました。

後藤 忠治 セントラルスポーツ会長