• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「MAP」を書いてプレゼンの全体像を示す

第7回 胸を打つスピーチ構成(2)

2015年7月14日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

前回は、BIGPRによるセット・アップを演習しました。今回は、BIGPRに続いてMAPを描いて全体像を示すスキルを演習していきましょう。

MAPを描いて、全体像を示す

 スピーチの冒頭で1分程度のBIGPRを実施した後は、30秒程度でMAPを実施します。MAPとは、地図を描くがごとく、「本日のスピーチでは、AとBとCの3点についてお伝えしたいと思います」「早速、本題に入りますが、まずは、上司の○○からご挨拶をさせていただき、その後、私のスピーチ、そして、質疑応答の段取りで進めてまいりたいと思います」というように、スピーチの全体像を示すことです。

■演習 ご自身が実施する次回のスピーチ、または、顧客訪問を想定して、MAPの内容を付箋に書き出しましょう。伝達したい内容が2点なら付箋2枚を使用し、3点なら3枚を使用しましょう(1分間)

スピーチ資料は、解説資料とは違う。全体像は3点程度で

 スピーチの次第、アジェンダを示すことと意味合いは重なりますが、仮にアジェンダが8項目あったとしても、3点程度に話す内容を大括りにして、示すことをお薦めします。8項目話しても、聴衆の頭に残るとは思えないからです。

 アジェンダに8項目あるのに、3項目を大括りで示すなど、「いい加減なのではないか」と疑問をお持ちになった方もいらっしゃるかもしれません。相当程度スキルを訓練されたビジネスパーソンでも、8項目全て説明すべきではないかという反応に直面することもあります。

 私がお薦めしているスピーチ構成を示すパワーポイント資料は、相手の胸を打つためのスピーチのための資料を指しています。何か知識を伝授させていただいたり、資料の内容を解説したりする場合を想定していません。

 スピーチの後、パワー・ポイント資料は、聴衆に渡していくので、誤解のないように、全ての内容を記さねばならないとする文化が日本にはあることを承知していますが、そうした解説的目的のための資料とは異なりますので、使い分けが必要です。

■演習 これまで作成した中で10ページ以上あるパワー・ポイント資料を一つ取り上げ、MAPの内容を3点、付箋に書き出しましょう(1分間)

コメント0

「目からウロコ!エグゼクティブのための10分間トレーニング」のバックナンバー

一覧

「「MAP」を書いてプレゼンの全体像を示す」の著者

山口 博

山口 博(やまぐち・ひろし)

グローバルトレーニングトレーナー

コンサルティング会社ディレクター。外資系企業人事部長時代、グローバルトレーニングプログラムのトレーナーを務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

環境の変化にきちんと対応して、本来提供すべき信頼されるサービスを持続できる環境を作り出さなければならない。

ヤマトホールディングス社長 山内 雅喜氏