• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

聴衆を惹きつける必勝スキル、「SSP」とは?

第8回 胸を打つスピーチ構成(3)

2015年7月21日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

今回の演習も、付箋をご用意ください

BIGPRによるセット・アップに続いて先週、MAPを描いて全体像を示す演習を実施しました。今回は、MAPを描いた後に、本論に入り、スペシャル・セールス・ポイント(SSP)を訴求するスキルを、演習していきましょう。

当たり前のようで難しいSSPのセッティング

 本論で最も重要なことは、聴衆の心に最も訴えたいことを、スピーチ全体を通して必ずひとつ、そして、スクリーンに映し出すパワー・ポイント資料の各頁に必ずひとつずつ、選んでおくことです。

 本論で最も訴えたいことについては、さまざまな表現が用いられていますが、私には、聴衆の心に訴える最も重要なそのスピーチの売り込み内容という意味合いで、スペシャル・セールス・ポイント(SSP)という表現が、最もしっくりくるように思います。

 SSPが重要だと申し上げますと、そのようなことは当たり前だとお感じになる読者の方が多いと思います。しかし、全体にも、各ページにもひとつSSPをセットするこの演習を経験しますと、「これまで、そこまで考えたことがなかった」という声が挙がる一方、「全体を通して言いたいことはひとつではない」、「各頁にひとつはない。他の頁で言いたいことの補足資料もあるので」といった戸惑いの反応に接することが多くあります。

スピーチ全体を通して必ずひとつのSSP

 まずSSPは、スピーチ全体を通して、必ずひとつだけ選ぶことを強くお勧めします。これも、あれも重要だということでは、スピーチ全体の訴求力が散漫になります。最も重要で、最も売り込みたいことはなにか、ひとつに絞ることがとても重要です。

 日本のビジネス・パーソンのスピーチは、この部分が甘く、あるいはよくばりであれもこれも伝達しようと考えて結果、訴求力がそがれ、結果として、聴衆の心に残らないものになっていることが現実ではないでしょうか。

コメント0

「目からウロコ!エグゼクティブのための10分間トレーニング」のバックナンバー

一覧

「聴衆を惹きつける必勝スキル、「SSP」とは?」の著者

山口 博

山口 博(やまぐち・ひろし)

グローバルトレーニングトレーナー

コンサルティング会社ディレクター。外資系企業人事部長時代、グローバルトレーニングプログラムのトレーナーを務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

高齢者に配るお金はあるが、少子化対策のお金はないと言うのは、おかしいでしょう。

小泉 進次郎 衆院議員