• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

そば打ち粉からそば湯まで、あなたのそばに発明原理

外国人留学生と日本の文化と技術で会話を弾ませる

2015年9月8日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

お悩み・その7

外国人留学生に、日本の文化と技術を両方伝えたい

 皆様こんにちは、マイティの高木です。

 この連載は、読者の皆様のお悩みをトリーズの発明原理を介して解決していくものです。強力な問題解決方法ではあるものの敷居の高かったトリーズを学ぶのに、まずはその原点である発明原理を身近な工夫の中に発見することで、徐々に身に付けていただくことを目指しております。

 企業でも、ダイバーシティーの名のもとに、外国人をインターンとして受け入れたり、新入社員として迎えたりすることが珍しくなくなってきました。こうして来日される外国籍の方は、ビジネス上で重要なことはもちろんですが、元から日本に好意的な印象を持ってくれていることが多いので、海外との関係を有効に保つためにも大事な方といえます。

 前回のお悩みは、企業でマイナンバーを担当する方からのものでしたが、今回は大学で留学生を担当している方からのものです。工学部に所属している方でしたので「文化と技術を両方」という点でお困りのようです。実はこの「日本の文化と技術を一度に伝える」というテクニック、そうでない立場の皆様にも、これからいろいろな面で役立つのではないかと考えています。

 というのも、インターンや留学生のようにある程度長い時間、日本に滞在することを選択した外国籍の方は、ウェブサイトなどを通じて通り一遍の日本文化については既に知っていることが少なくありません。場合と内容によっては日本人よりも知っていることすらあります。

 例えば、海外からのお客様をもてなす際に、一度は「天ぷら」を食べに行くのではないでしょうか? 天ぷらについては、その原型がポルトガルから江戸時代に伝わった後に日本風にアレンジされていることや、様々な日本独自の食材が天ぷらとして揚げられていることなどを話すのが通例でしょう。

 それは「普通の土産話」としては悪いものではありません。日本食も世界遺産に登録され、マグロが世界中で取り合いになるほどに和食のステータスが上がった現在、天ぷら自体も様々な国で見られることも珍しくなくなっています。ですので、天ぷらの通り一遍のことを話しても、それで日本の文化と技術を伝えたことにはなりません。

コメント0

「発明的お悩み相談~トリーズに聞いてみよう」のバックナンバー

一覧

「そば打ち粉からそば湯まで、あなたのそばに発明原理」の著者

高木 誠

高木 誠(たかぎ・まこと)

マイティ代表

1970年、京都大学工学部数理工学科修了。IBM入社後、CSK(現SCSK)との合弁会社立ち上げに参画。IBMにおいてスキル認定制度を確立する。その後、キャリア開発育成のコンサルタントとして独立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

もっと事業を効率化して、料金を下げて、消費者に貢献しないと業界はだめになってしまう。

和田 眞治 日本瓦斯(ニチガス)社長