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貴重だけど扱いにくけりゃ事前に保護する

「転ばぬ先の杖」で安全性を飛躍的に高める

2015年11月10日(火)

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お悩み・その11
限定品など大事なモノを壊したくない

 皆様こんにちは、マイティの高木です。今回は、知り合いの課長さんの悩みを聞いてもらいましょう。

課長:「困りました。今度のイベントで使う予定だった限定品の数が足りません」

 それは困りましたね。どのように使う予定だったのですか?

課長:「はい。今度の新商品紹介イベントの際に、もてなしのために、その新商品を柄にしたお皿にお茶菓子を載せて提供しようと考えていたのです。ところがそのお皿をけっこう割ってしまって数が足りません」

 今回は40個ある発明原理の中でも<#11事前保護原理>の出番のようです。これは、その名の通り、事前に保護するような手を何か打っておくことで解決を図る発明原理です。例えば、皿の周りにラップを巻いて利用するというのはいかがでしょうか?

課長:「なるほど、それなら洗わなくても済むから、割ることも少なくなりそうです。汚れてからそれを取り消すよりは、汚れる前に、事前に保護しておいた方がずっと楽というわけですね。でも、皿にラップがかかっているのは、皆さんが少し変だと思わないですかね?」

 それでは、もう一歩推し進めて、片づけの時にラップをはがすまでセルフサービスでお客さんに行っていただくのはいかがでしょう? 前々回に紹介した<#25セルフサービス原理>を使うわけです。

課長:「そうすれば最後にもう一度、新商品や社名を見ていただけますね」

 そうです。「体験したこと」は一番記憶に残ります。汚れていたのがラップを一枚めくるだけできれいになるのは結構すっきりするものです。しかもその時、「お客様自身の手でもう一度商品が見える」というのは印象に残ると思いますよ。

課長:「それはいいプロモーションになります」

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「貴重だけど扱いにくけりゃ事前に保護する」の著者

高木 誠

高木 誠(たかぎ・まこと)

マイティ代表

1970年、京都大学工学部数理工学科修了。IBM入社後、CSK(現SCSK)との合弁会社立ち上げに参画。IBMにおいてスキル認定制度を確立する。その後、キャリア開発育成のコンサルタントとして独立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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