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ドラッカーと考える「働き方改革」の本質

あなたは働き方を変えて何をしたいと考えますか?

2017年9月16日(土)

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 ドラッカーは、マーケティング、イノベーション、自己(セルフ)マネジメント、経営倫理、生産性、戦略、人間心理、会計、情報技術など様々な経営テーマを深く探りながら、それらを個別バラバラのものではなく、経営(マネジメント)全体として体系化しました。彼のとりわけ優れていたところは、その「観察力」「洞察力」です。表層的な事象に惑わされず、

  • 「今、何が起きているか?その意味することは何か?」
  • 「これからどういう未来に向かうか?」
  • 「経営者、マネジャーにとって、今、どのように考えることが重要か?」

 といった「本質」を見抜き、それをシンプルな言葉で表現したところです。

 もちろん、人間科学、哲学、経済学、社会学など膨大な知的インプットがあったからこそできたとも言えます。しかし、その「考え方」「見方」は私たちも学び、身に付けることができます。

 自分たちも、ドラッカーの考え方、モノの見方を学び、「今、ドラッカーだったらどのような本質的な見方をするだろう」と考えることで、新しい視点や選択肢に気づくこともできるでしょう。閉塞感がある状況でも、目の前がパッとひらかれたような可能性も感じることができると思います。

 2014年に日経ビジネスオンラインで連載させていただいた「対話で探るドラッカー経営学の本質」では、ドラッカーのマネジメント論のエッセンス(要点)を「対話形式」というスタイルでお伝えしました。

 それから3年が経ち、企業や仕事を取り巻く環境はますます変化しています。

 今回の連載では、変化の激しい時代にも我々の日々の仕事の道標となるような、ドラッカーの「考え方、モノの見方」に注目していきます。

 全5回、今日職場で頻繁に語られているテーマを題材に進めていきます。ぜひ楽しんでお付き合いください。

【テーマ構成】
※変更の可能性があります。

  • 第1回 「働き方改革」で最も大切なことは
  • 第2回 「生産性」とは
  • 第3回 「イノベーション」を実践する
  • 第4回 部下の「モチベーション」を高める
  • 第5回 「リーダーシップ」とは何か

(昨今企業で頻繁に語られながら、いまひとつその本質が見えにくくなっているテーマについて、『もしドラッカーと一緒に考えたら』という視点で解説します)

コメント4件コメント/レビュー

この話の突っ込みどころは、
 「経営者は何しているの?」
ですね。個々人の主体性を言う前に
 「政府に言われて行う働き方改革」
とは、経営者の主体性が見えません。
 政府と個々人の働きだけになれば、経営者の価値がなくなってしまいます。
  (2017/09/19 09:42)

「今こそ役立つ、ドラッカーの「見方、考え方」」のバックナンバー

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「ドラッカーと考える「働き方改革」の本質」の著者

藤田 勝利

藤田 勝利(ふじた・かつとし)

経営教育事業家/コンサルタント

1996年上智大学経済学部卒業後、商社勤務などを経て、2004年、米クレアモント大学のビジネススクール(通称ドラッカー・スクール)で経営学修士号を取得。現在はリーダー育成とコンサルティング/コーチングを融合した独自の経営教育事業を手がける。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

この話の突っ込みどころは、
 「経営者は何しているの?」
ですね。個々人の主体性を言う前に
 「政府に言われて行う働き方改革」
とは、経営者の主体性が見えません。
 政府と個々人の働きだけになれば、経営者の価値がなくなってしまいます。
  (2017/09/19 09:42)

知り合いのご子息は、誰もが名を知る総合電機メーカーで開発の仕事をしている一年目だ。彼は自分の働き方をコントロールすることなどまったくできない状況の渦中におり、まるでなにかのワナに嵌まったかのように身動きが取れずに過重労働を重ねる彼が、辞めるか死ぬか体を壊す以外の方法でそこから抜け出せるだろうかと案じている。筆者のいうような選択の自由や手段を残念ながら彼は有していない。これがニッポンの現実であり、本稿への評価やコメントが低調な理由も、こうした現実との残念な乖離を読者が感じるからなのだろう。

もちろん、トップマネジメント層が(業務分野というより商品のライフサイクルやサービスの質などに関連して)「なにをやらないか」について選択と集中をするなら、彼のような若者を含めた多くの日本人を救うことになるかもしれないので、本稿の問題提起にも汲み取るべき価値はある。しかし大半の人、おそらく経営層も含めて、まるで罠にかかったかのように「やめられない」「抜けられない」現実のなかで、大半の人たちは立ち尽くしているのだ。(2017/09/18 23:23)

本論の前の宣伝ですね。(2017/09/18 21:52)

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