• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

ランニングの疲れでひざに痛み。解消法は?

「ランナー膝」と中高年ランナーの「ひざ痛」の大きな違い

  • 荒川 直樹

バックナンバー

2016年10月1日(土)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

まだまだ男盛りの中高年に容赦なく襲いかかる体の悩み。医者に相談する勇気も出ずに、1人でもんもんと悩む人も多いことだろう。そんな人に言えない男のお悩みの数々を著名な医師に尋ね、その原因と対処法をコミカルで分かりやすく解き明かす。楽しく学んで、若かりし日の輝いていた自分を取り戻そう。

 食品企業の営業職43歳。独身。大学時代にはラグビーでウィングを務めるなど「屈強かつ俊敏なボディ」には自信がある。酒の席では「今でもトライアスロンなんて軽いね」が口癖だ。そんなオレに声をかけてきたのが社長室の美人秘書。「私、来年の“熊猫マラソン”に出ようと思っているんです。よかったら一緒に走りませんか?」だって。オレの下心は爆発寸前。早速、格好いいシューズとウエアを購入。毎週、日曜日に公園で合同トレーニングを始めたが、彼女の走りは予想以上に速い。しかも、3週目からひざにズキズキとして痛みが出始めた。それを笑顔で隠し続けているのは、男のメンツじゃない。ただ、彼女と一緒にいたいの…(涙)。ひざの痛みを解消し、楽しく走り続けるにはどうしたらいい?

(イラスト:川崎タカオ)

 秋は、スポーツを始めるには最適の季節だ。ただ「メタボ対策」など、中高年になって始めたスポーツについ夢中になってしまい、その結果、「ひざ痛」などスポーツ障害を訴える人が増えるのもこの季節だ。

運動経験がある「自信過剰派」ほどトラブル深刻

 スポーツトレーナーとして体育大学の学生や市民ランナーの治療を行っている「あっぷる鍼灸接骨院」(横浜市青葉区)の秋山聡志院長は、「私の接骨院があるこの地域では横浜マラソンが3月に開催されるため、秋になって本格的な走り込みを始める方が多い。その影響で10~11月はひざ痛で受診する人が増える」と話す。

 ただ、ひとことで「ひざ痛」といっても、大学や実業団のチームで本格的な基礎トレーニングを行っているランナーと一般の人の「ひざ痛」とでは、痛みの原因となる膝関節の状態が異なることが多いという。

 特に「若いころから運動で鍛えているからランニングぐらい大丈夫」と自信過剰の人ほど深刻なひざのトラブルに陥りやすいと秋山院長は指摘する。走る前にしっかり確認しておきたいことは「膝の負担の少ない正しい走りができているか」「膝関節を守る筋肉がついているか」「ランニングレベルに合ったシューズを履いているか」の3点だ。

コメント3件コメント/レビュー

内容には疑問
1)正しいフォームとか、つま先はまっすぐとかあります。
人は筋肉や骨格、それらの動きには個人差があり、通常はできるだけ体に負担が無いようなフォームで動いている可能性があります。何か原因があって結果として、個人のフォームがあるわけで、原因を無視して無理にフォームを変更することが必ずしも正解では無いと考えます。
2)靴はあまり古くなるとよく無いは本当か?
一部の医者やトレーナーがそのような内容を発言していますが、かかとのすり減りが物理的に体の何処に、どのように負荷を増大させるかのエビデンスは見たことがありません。
実際問題として踵には着地の瞬間に荷重がかかるだけで、その時点では膝への負荷は小さいので踵の形状が傷害の原因になる可能性は小さいと思います。
一般的に障害予防で処方されるのは脚へ負荷が増大する重心が足の上に来た時期に作用するようにアーチパッドやメタターサルパッド、内側ウエッジ(敷き革の内側を高くして傾斜をつける)で、踵にはごく稀に衝撃緩和のためクッション材を入れるだけです。
エビデンスの無い一般論は間違ってるケースも多いので注意が必要です。(2016/10/03 12:53)

「誰にも言えない…オトコのお悩み相談室」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

内容には疑問
1)正しいフォームとか、つま先はまっすぐとかあります。
人は筋肉や骨格、それらの動きには個人差があり、通常はできるだけ体に負担が無いようなフォームで動いている可能性があります。何か原因があって結果として、個人のフォームがあるわけで、原因を無視して無理にフォームを変更することが必ずしも正解では無いと考えます。
2)靴はあまり古くなるとよく無いは本当か?
一部の医者やトレーナーがそのような内容を発言していますが、かかとのすり減りが物理的に体の何処に、どのように負荷を増大させるかのエビデンスは見たことがありません。
実際問題として踵には着地の瞬間に荷重がかかるだけで、その時点では膝への負荷は小さいので踵の形状が傷害の原因になる可能性は小さいと思います。
一般的に障害予防で処方されるのは脚へ負荷が増大する重心が足の上に来た時期に作用するようにアーチパッドやメタターサルパッド、内側ウエッジ(敷き革の内側を高くして傾斜をつける)で、踵にはごく稀に衝撃緩和のためクッション材を入れるだけです。
エビデンスの無い一般論は間違ってるケースも多いので注意が必要です。(2016/10/03 12:53)

「・・・ 走る前にしっかりとストレッチなどで筋肉を柔らかくしておこう。」
この書き方では、みんなが間違えてしまいます。
走り出す前に”筋肉を伸ばしすぎることは、避けなければいけない”のが現在わかっていることです。筋や靭帯の断裂を避けるための最低限のことでしょう。
・運動の前は、軽く体をほぐす。決して張り切って柔軟体操をしてはいけない。
 例えば、アキレスけんを伸ばす場合、勢いをつけずに軽く5秒程度までにする。
 他の筋肉も同様に勢いを動作限度まで動かすことをしてはいけない。
・その後、緩やかに運動を始めて、弱めの運動で体を温める(15分か~30分程度)。
・体(筋肉)が温まったら、しっかりストレッチを行う。
・ストレッチの後は軽く(動作をやや早くして)体大きく動かして、筋肉の動きを確認する。
ここまでが準備運動と考える。 ・・・・・ こんなことかと考えます。(2016/10/03 09:14)

鍼灸マッサージ師として一言付け加えると、足首の状態も膝に影響します。

ねんざ後遺症などで、足首の可動域が狭くなっていたり、歪んでいるような場合には、動きが不自然になって膝や股関節を傷めることがあります。

過去に捻挫の経験がある人は、十分に可動域を広げるためのリハビリを行ったり、靭帯や関節包の癒着を解消することが必要です。(2016/10/01 19:20)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

「タイム・トゥ・マーケット」で売らないともうからない。

栗山 年弘 アルプス電気社長