日経ビッグデータラボから

2016年のヒット記事は!? 毎月のPV1位の記事一覧

2016.12.28

日経ビッグデータは2016年、データ活用の企業事例や、支援企業の動向、国の政策などを、速報や独自の視点を交えた深掘り記事で伝えてきた。本記事では毎月のページビュー数1位の記事を紹介し、この1年のビッグデータ関連の動向を振り返る。

■日経ビッグデータサイト 2016年の各月PV数1位記事(原則的に各月に公開した記事から選出)

1月:予測モデルを自動生成する米データロボット、リクルートAI研究所と組んで日本市場に参入
多数の有力なデータサイエンティストを擁し、予測モデルの自動生成サービスを手掛ける、米データロボット(マサチューセッツ州)は日本での事業を本格化する。昨年末にはリクルートホールディングス(HD)からの出資も受けており、共同で日本での市場開拓に乗り出す。

2月:AI活用で観客に受ける漫才を自動生成できる
ディープラーニング技術を使って、漫才を客観的かつ定量的に評価できる方法を開発。有名な漫才コンテストの上位3組の順位を、開催前に当てることに成功した。

3月:情報登録すれば即“蒸発”するデータサイエンティスト、求人市場の現場【特集】分析人材の争奪戦は第二幕へ(1)
本誌創刊前号で指摘した「分析人材の争奪戦」は、2年がたっても過熱の一途だ。一方、人材教育やスキル定義が進み、競争環境が根本から変わりつつある。その実情や展望を3回にわたって特集する。

4月:産総研AI研究センターが来年度の研究方針を固める、ロボット研究へ「リビングラボ」を設置へ(3月28日公開)
国の人工知能(AI)研究を担う中核機関の1つ、産業技術総合研究所の人工知能研究センター(AIRC)の2016年度の研究テーマの大筋が固まった。細部はここ1~2カ月で固める方針だが、辻井潤一センター長は「産業界にインパクトを与えるとともに、AIRCならではの研究テーマを選んでいる。家庭、街、工場をスマート化するための先進的なAI技術になる」と、目指す研究のコンセプトを示す。

5月:[一般公開中]「IT戦略部のミッションは、今は全く見えない、新しいビジネスモデルを発掘すること」三越伊勢丹ホールディングス 大西洋社長
三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長に、経営の根幹に据えるデジタル戦略を聞いた。「店頭はスタイリスト(販売員)と人工知能(AI)が融合して対応するようになる」と語る。「Tポイント」を導入し、コンビニと百貨店の顧客データを活用して新ビジネス創出を目指す。

6月:[一般公開中]英国のEU離脱、世論調査はなぜ外れたのか
英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票では、事前の世論調査の予想に反して離脱派が多数を占め、その“サプライズ”は株式市場や為替相場に大きく影響した。なぜ予想は外れたのか。予測分析ソリューションを提供する米アプライド・プレディクティブ・テクノロジーズのシニアバイスプレジデント(日本代表)である及川直彦氏が解説する。

7月:[一般公開中]今さら聞けない人工知能の仕組み(1) 機械学習は「素性」で男女を見分ける
新しい技術が持つ可能性と限界を、社内にいかに分かりやすく伝えるか──多くの本誌読者の悩みだろう。ヤフーの鎌田篤慎氏に事業部門や経営層などでも理解できるよう、人工知能の基礎を2回にわたり解説してもらう。

8月:[一般公開中]オリンピックのメダル数と人口成長に関連は? ハイブリッドビジュアライゼーションで探る
リオデジャネイロ五輪の開幕直前、メダルの獲得争いの有力国はどこの国か、過去の傾向から探った。さらに、人口成長率のデータと重ね合わせて探ると、メダル獲得数との関連性が見えてくる。

9月:[一般公開中]165万件のオークション取引データで判明、落札率No.1アーティストはBABYMETAL
国内オークション市場の取引データを、過去10年分300億件以上蓄積しているのがオークファンだ。オークション独自の指標「落札率」「入札数」といった新たな切り口から、音楽アーティストの人気を分析した。

10月:[一般公開中]【新連載】深層学習のデータと知的財産の所有権問題(1) 医療と法曹における教師データの価値とは?
深層学習ビジネスにおいて「専門家の知見」が教師データとして注目を集めている。一方、教師データの出し手である専門家側から、貢献への報酬、利益の配分を求める声も出始めた。

11月:[一般公開中]訪日外国人の口コミ増加率を都道府県別に比較 首位は山口県、旅行者が「伝えたい」場所とは
訪日外国人の観光市場はゴールデンルート(東京・大阪間)一極集中から、地方への送客が焦点となってきた。そこで、旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の口コミ数の伸びなどから、今後人気が高まりそうなエリアを占った。

12月:[一般公開中]PFNとファナック、バラ積みロボットのアルゴリズムを来年早々に市場へ投入【特集】深層学習の雄、PFNの研究(1)
ファナックから9億円、トヨタから10億円などの出資を受け成長するPreferred Networks(PFN)。社員は約50人と少人数ながら、深層学習技術で世界的な競争力を保つ。特集第1回はファナックとの取り組みの詳細を解説する。

※2015年版はこちら

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