ナウい飲みニケーション!

インスタ活用のコツは? マーケターたちがテーブルディスカッションし、居酒屋でも真剣議論!

第14回 「マーケターの集いの勉強会」(特別編)

文:橋富政彦/写真:菊池くらげ 06.11.2018

今回はいつもと趣向を変え、さまざまな企業のマーケターたちが集まって情報交換を行う「マーケターの集いの勉強会」にお邪魔してみました。1カ月半に1度のペースで開催するというこの勉強会も今回で8回目。テーマは「インスタ映え」。過去最高の70人超が勉強会に参加し、その後の懇親会にも約40人が繰り出しました。さすが旬のテーマ。皆さんの関心はとても高かったようで、勉強会と懇親会はどんな内容、どんな雰囲気だったのでしょう。

勉強会を主催するのはデジタルマーケティング支援のコンサルティング企業「カラビナハート」の代表取締役、森洋平さん。もともとシティバンク、デル、デアゴスティーニといった企業で、いわゆる“広告主”としての立場で長く仕事をした経験があり、当時から広告主のマーケター同士のネットワークを作りたいと感じていたそうです。

マーケター同士が情報や知見を気軽にシェアできる“場”

「マーケターとして仕事をしていて疑問に思ったり、相談したいことがあったりしても、話ができるのはたいてい広告代理店の方。すると、やっぱり広告代理店の視点からの話になってしまいます。そうではなく、広告主のマーケター同士で情報や知見を気軽にシェアできる“場”がほしい。そんな場があれば、きっといろんな学びや広がりができるだろうと思っていました」

軽妙に進行役を務める森洋平さん

そんな森さんがデジタルマーケティングのコンサルタントとして起業してから、自らその“場”を作ろうとしてスタートさせたのが、この「マーケター集いの勉強会」。同じく広告主のマーケターという立場で横のつながりがあった10数人の友人たちと企画した同会は、回を追うごとに口コミで評判を呼んで参加人数も増加したそうです。

この夜は70人以上のマーケターが参加していました。参加者たちの所属する企業も、資生堂、サンスター、キヤノン、アサヒビール、NTTドコモ、東急ハンズ、オリエンタルランド、アディダスなど実にさまざまでした。

テーマが「インスタ映え」と人気があり、参加者はいつも2倍以上とか

イベントは勉強会と懇親会の2部制になっています。その主旨について、森さんはこう説明します。

「勉強会では、現在のマーケティングトレンドや各社の手法を知ってもらい、自社のマーケティング活動の一助にしてもらいたいと思います。広告代理店やツールベンダーは参加していないので、広告主同士が気兼ねなくオープンに話せますし、堅苦しくない“ゆるい会”なので、どんどんアウトプットに活用してもらいたいですね。懇親会ではお酒も入るので、いつも盛り上がりますし、マーケター同士で仲良くなって、良質なネットワークを作ることができます」