エトーリョーコの朝ごはん革命!

お酒を楽しんだ翌朝にピッタリ! 焼きおにぎりの天茶漬け

第11回:夕ごはんをうまく使い回す

文/写真:江頭 令子 09.11.2017

IT企業に勤務しているエトーリョーコさん。彼女は毎朝4時半に起床。朝ごはん数点を作ってiPhoneでSNSにアップするという作業を5年間ほぼ毎日続けています。「朝ごはん命」なエトーリョーコさんによる朝ごはん、第11回は天茶漬け。夕食の残り物リメイクで手軽においしい!

今朝のメニューは、お酒を飲んだ翌日に食べたくなるようなメニューです!
・焼きおにぎりの天茶漬け
・3種の漬物
・トマトのおひたし
・パイナップル

昨夜は友人が夕ごはんを食べに来たので、作り置き用も兼ねておかずを多めに作りました。前日に夕ごはんの用意をしつつ、翌日以降の作り置きも作っておく。朝ごはん革命の基本です。

そこで今日は、残り物リメイクの天茶漬け。飲んだ翌日に特別食べたくなるメニューです!

■4:30

おはようございます。ただいま、自動車免許の取得のため、今日も朝から自動車教習所に行く予定。週末は、教習所の予約を詰め込んでいます。この連載中に何とか免許をゲットしたい……。技能講習と学科の時間割をチェックしつつ、コーヒータイム。

■5:00

そろそろ朝ごはんの準備に取り掛かります。昨日の夕ごはんで作った、おつまみにもピッタリな「豆板醤のにんにく枝豆」。枝豆の房から豆だけ出しておいたので、今日はこれをリメイクして、朝ごはんを作ろう。

昨日の夕ごはんの時に多めに作っておいたので、今週は作り置きがいつもより充実。

まずは、焼きおにぎり用の冷凍ご飯を電子レンジに入れて、温めスタート。温めてすぐだと熱くて握れないので、少し冷ますために、先にチンしておきます。

冷たいお出汁(だし)の出汁茶漬けにしたいので、容器に市販の「白だし」と水を入れたあと、冷蔵庫で冷やしておきます。

豆板醤(トウバンジャン)のにんにく枝豆を使った青シソかき揚げを揚げましょう。ボウルに適量の天ぷら粉を水で溶き、枝豆を入れます。天ぷら鍋に油を注ぎ、点火。

熱している間に、クッキングシートを小さくカットして青シソを置き、その上にスプーンで枝豆をのせておきます。

熱した油にクッキングシートのまま入れて、こんがり揚げましょう。クッキングシートのまま揚げれば一つひとつ形を整えながら揚げる手間がいらないので、その間に別の作業ができて楽チンです。

使ったボウルをサクッと洗ったら、浮いてきたクッキングシートだけを取り出し、ひっくり返してもう少し揚げます。

早速、1品目のかき揚げが完成! 油を切っておきましょう。

次は焼きおにぎりです。チンしたあとに冷ましておいたご飯にめんつゆを適量からめて、おにぎりにします。あとは、フライパンでこんがり焼くだけ。ちなみに我が家では、焼きおにぎりはめんつゆ&先にタレをからめる派です。

しょうゆをハケで塗りながら焼くのもいいのですが、めんつゆの方が出汁の風味もあり、先にタレをからめた方が中までしっかり味がつきます。そして何よりも、ハケで塗りながら焼く手間がかからないので楽。焼いている間に他の作業も進められます。

おにぎりをときどき返しながら各面を焼いている間に、おかずを盛り付けちゃいましょう。

お盆に、すでに決まっている小丼とお出汁用の容器、天ぷら皿の配置を決めたら、すき間に小鉢を並べます。彩りを考えつつ、作り置きの中から3種の漬物とトマトのおひたし、パイナップルを盛り付けて、2品目、3品目、4品目が完成。包丁とまな板は洗って片付けましょう。

焼きおにぎりもこんがり焼けたので小丼に入れ、どんぶりのふちにワサビを絞って5品目完成。

■5:20

いただきます!

焼きおにぎりやかき揚げは、まずはそのまま食べ、後から冷たいお出汁をかけてさらさらお茶漬けに。

今日の朝ごはんポイント!

(1)「白だし」と「めんつゆ」は朝ごはんを充実させるエース的な調味料!
(2)焼きおにぎりはタレをまぶしてから焼けば手間なく美味しい!
(3)前日の夕食の残りは、ちゃんと朝食で使いまわそう!

さあ、自動車教習所で鬼教官がわたしを待っている! 行ってきます!

江頭 令子(えとう・りょうこ)

上智大学在学中から、内定先である株式会社ECナビ(現VOYAGE GROUP)にて広報キャリアをスタートさせ、現在、十数社のグループ広報を統括。2015年より、通販化粧品の企画・販売を行う子会社設立にも携わり、株式会社ゼノシスにてスキンケアブランド「ViTAKT」を手がける。ケンカしても深夜に帰宅しても、必ずいつも手料理を作ってくれた母の影響を受け、手料理の持つ力を知る。「オイシイ」は世代や性別や言葉の壁をも超え、人を笑顔にさせる力がある!が信条。新たな食との出会いを求め、年に数回は国内外へ旅行に出掛ける。