あるある★インフォグラフィックス

「とにかく最高だ」でもいい、ボージョレが教えてくれる「ほめ言葉」

ボージョレ・ヌーヴォのキャッチコピーから学ぶ、ほめ言葉のつくりかたパート2

文:鶴野 充茂 12.03.2015

人の「ほめ言葉」を考えるのは難しい。意外にも参考になるのが、「ボージョレ・ヌーヴォ」のキャッチコピーだ。ボージョレ・ヌーヴォからほめ方を学ぶ、後編。

前回からの続き

【5】自信を失っている相手をほめたい時

自信を失っている相手を元気づけたい場合には、相手と自分の間で共有できるパーソナルなメッセージが効果的だ。「付き合う中でわかったことをほめる」のを試してみたい。

たとえば、「香りの強さがたまらないよ」などだ。相手との関係性によって使い方に注意が必要だが、試してみる価値はある。

【6】失敗した若者をほめたい時

経験の浅い若者をほめるのは工夫がいる。失敗した時などはなおさらだ。誰もが通る道だからよくある言い方しか出てこないことが多いが、「必要な役割だ」という意味を込めたメッセージは受け取る側にも響きやすい。

たとえば「君を見てると、甘みを楽しむ余裕が必要だと感じるね」といった感じで、相手の存在を認めている雰囲気を出して伝えてみたい。

【7】何かに感心してほめたい時

何かに心を動かされ、正直にその気持ちをほめ言葉で伝えようという場合には、「とにかく最高だ」と言えばいい。

たとえば、「あなたの成長の伸びしろは50年に1度といっていい」といった具合だ。

【8】ほめねばならない時

とにかく役割上、あるいは必要に迫られて、ほめねばならない時にはどうするか。相手をよく見ても特徴がはっきりしない。何をほめていいかわからない場合である。そんな時は、「何かの代表/象徴的な存在だと言い切る」。

たとえば、「君こそ、ザ・係長だ」とか「ザ・クリエイターだ」「ザ・マーケッターだ」「ザ・マネージャーだ」といった具合で、何かの代表にしてしまえば、相手は悪い気がしない(ことが多い)。

家飲み酒とも日記