トップページ今週のデータ&ランキング

20代後半男女が好きな「カップゼリー」ブランドは?
──マクロミル「ブランドデータバンク 消費者3万人調査」より(3)

印刷する
  • 2017年4月3日 月曜日
  • マクロミル ブランドデータバンク、編集協力:日経デザイン

半年に1回、消費者3万人を対象に、持ち物や嗜好、価値観など、さまざまな項目を調べているブランドデータバンク調査。今回は同調査のデータを基に対象セグメントが所有・愛用するブランドの相関関係をビジュアル化した「Brand Map」を使って25~29歳男女の「カップゼリー・寒天」に対する嗜好を探る。

図1 消費者3万人に聞いた「よく購入しているカップゼリー・寒天」の商品・ブランド

 カップゼリーや寒天の棚は、コンビニやスーパーマーケットで結構な面積を占めている。加工食品の中では健康的なイメージがあるので、年齢性別を問わず、さまざまな人が好んで食べるものの1つだろう。

 ブランドデータバンク調査全体で見ると、一番人気が高かったのが、たらみの「果実まるごと」。続いて江崎グリコ「カフェゼリー」、たらみ「どっさり」、ブルボン「くだものいっぱい」、たらみ「PURE」の順だ(図1)。

 「たらみ」というブランドを意識している人がどれだけいるのかは分からないが、たらみの商品は愛されているようだ。ベスト20のうち8つがたらみ。多くの消費者は社名を特に意識せずに、「あ、これおいしいよね」と手に取っているのかもしれない。社名のロゴもパッケージに出ているが、小さい。

カップゼリーではかなりの存在感

 たらみは長崎市の会社で創業は1969年。創業地の長崎県多良見町が社名の由来となる。長崎での果物作りに加え、輸入果実を取り扱い、その加工も手がけるようになった。

 透明なカップ容器を採用しているのも、ゼリーの中の果物を見せたいからだろう。確かに、果物がきれいに見える商品は思わず手にしたくなる。たらみはそのノウハウに一日の長がありそうだ。他の競合メーカーに比べると、他ジャンルはともかく、カップゼリーの世界では存在感がある。覚えておいた方がよさそうだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加 ツイッターに投稿する Facebook mixiチェック

ログイン

記事をお読みになるには購読申し込み後に、ユーザーID、パスワードの登録が必要です。

登録・変更

最新号

  • 年間購読のご案内
  • カートに入れる
  • 編集部へのご意見、お問い合わせ

日経デジタルマーケティング

メールマガジンのお申し込み