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年収400万以上30代前半女性が好むブランドは?
―― マクロミル「ブランドデータバンク 消費者3万人調査」より

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  • 2017年10月31日 火曜日
  • マクロミル ブランドデータバンク、編集協力:日経デザイン

半年に1回、消費者3万人を対象に、持ち物や嗜好、価値観など、さまざまな項目を調べているブランドデータバンク(bdb)調査。今回は、個人年収が400万円以上の30代女性が好むブランドについて、分析してみよう。

 2017年6月実施のブランドデータバンク(bdb)調査で、全体(3万1476人)の平均世帯年収は587万円、個人年収は281万円だった。いずれも1年前(2016年6月)の調査より改善しているが、10年前(2007年6月)の結果よりは低い。10年前は平均世帯年収が674万円、個人年収が345万円だった。

[画像のクリックで拡大表示]

 こうしたパネルの中で、今回は30代前半で個人年収400万円以上の女性に注目して見ていくことにする。

 まず調査対象となった30代前半の女性は1489人いるが、個人年収が400万円以上の人は、わずか171人。その個人年収の平均は485万円だった。ちなみに同世代の男性全体の個人年収は349万円である。

 日本では、まだ収入面でも男女格差があると言われるが、今回の調査対象は男性と同じ土俵できっちり仕事をしている人たち、なのではないだろうか。

洋服の1位は「ユニクロ」

 30代前半の女性全体で見ると、既婚率は55.5%で、過半数を超えている。だが、対象を個人年収400万円以上に絞ると、40.4%と15ポイントほど減る。つまり、この層の約6割は独身ということになる。平均世帯年収が837万円とかなり高いが、これは、両親と一緒に暮らしていたり、配偶者の収入が高かったりという理由がありそうだ。

 ではそんな女性が好むブランドは何か。まず洋服では1位が「ユニクロ」(19.3%)、2位が「ザラ」(8.19%)、そして3位が「アースミュージック&エコロジー」(7.0%)となった。決して高価だったり特別ではなく、手ごろな価格で気に入ったものを選んで着る。そんなライフスタイルが見えてくる。

 堅実な生活ぶりを伺わせるのは、自動車や時計でも同じだ。まず自動車では、1位が日産自動車「デイズ」(1.8%)、2位が同「マーチ」(1.7%)、そして3位がトヨタ自動車「プリウスα」(1.6%)という結果になった。

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