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60代前半の人はどんなキャラクターが好き?
─ マクロミル「ブランドデータバンク 消費者3万人調査」より

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  • 2017年11月27日 月曜日
  • マクロミル ブランドデータバンク、 編集協力:日経デザイン

キャラクターはブームが去ったら人気が落ちる? そんなことはない。人気を持続しているキャラはたくさん存在している。

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表 好きなキャラクター ベスト20

 ブランドデータバンク(bdb)調査の中で面白い変化を見せる項目のひとつがキャラクターだ。長い間動かない傾向と、世代ごと、男女ごとに異なる傾向がきちんと現れる。

 まず人間よりも動物、しかも圧倒的にクマの人気が高いことが分かる。この傾向は10年以上変わっていない。今回では「くまモン」「クマのプーさん」を抑えて「リラックマ」が全体で3位。さらに18位に「コリラックマ」が入っている。

 基本的に、手を使えるキャラクターの人気が高いということが言えるだろう。人間ではなくても手を使えた方が表現がしやすく、商品コラボをするときもモノを持たせやすい。キャラクターをつくるときにはここは考慮した方がいい。

「ぐでたま」が快進撃

 その時々の流行りもあるが、長寿なキャラクターが多いことも確かだ。そこに割り込んでくる新しいキャラクターは、それぞれの強みを持っているのだろう。ぐでぐでしたやる気のないキャラクターとして2013年にサンリオからデビューした11位の「ぐでたま」は、なかなかの快進撃だ。12位の「ミニオン」も見事だ。黄色い体に青いオーバーオール。何をしゃべっているのかも分からない。そもそもは映画の脇役だったのだが、主役を押しのけ、人気キャラクターとしての地位を獲得した。もっとも、1体ではなく山のように存在していて、その1体ずつが個性を持っている。ここまで人気が出てくると侮れない存在と言える。

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図 60〜64歳男性の好きなキャラクター(左側の数字は「好き」という回答の順位)

 今回は60代前半を見ていくが、男性はご当地キャラクターが大好きだ。1位「くまモン」、2位「ふなっしー」、8位「ひこにゃん」、14位には中日ドラゴンズの「ドアラ」、20位には「ぐんまちゃん」。この後には宮城県の「むすび丸」、愛知県岡崎市の「オカザえもん」、島根県の「しまねっこ」、千葉県の「チーバくん」なども登場している。

 ゆるい感じが好きなのか、孫の影響なのか、この調査ではそこまで分からないが、この層はほかの層と比べご当地キャラを好きな人が多いことは確かだ。

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