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エコニュース

2017年1月12日

JXエネルギー、富山市と福井県坂井市に開発したメガソーラーが完成、送電開始

 JXエネルギーが、富山市と福井県坂井市に開発した2カ所の大規模太陽光発電所(メガソーラー)が完成し、1月1日に送電を始めた。発電電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づいて北陸電力に全量売電する。どちらも自社の遊休地を活用した。同社のメガソーラーはこれで16カ所・出力計約40.6MW(4万600kW)になった。

 富山市に建設したのは「富山メガソーラー発電所」で、JXエネルギーが100%出資する石油類受け払い・保管・管理の日本海石油構内の遊休地に設置した。3万2000m2の敷地面積があり、出力は2.8MW(2800kW)である。年間で2922MWh(292万2000kWh)の発電電力量を見込んでいる。これは一般家庭約530世帯分の年間消費電力量に相当する。

 福井県坂井市には福井油槽所の跡地に「坂井メガソーラー発電所」が完成した。敷地面積、出力とも富山メガソーラー発電所と同規模となり、3万2000m2の敷地に出力2.8MW(2800kW)の発電設備を取り付けた。年間に発電する電力量も、一般家庭約530世帯分の年間消費電力量にあたる2922MWh(292万2000kWh)で富山と同量を想定している。

 富山メガソーラー発電所、坂井メガソーラー発電所とも、JXエネルギーが全国で推進する遊休地を生かした太陽光発電事業の一環として開発した。2013年2月に最初に送電開始した宮城県多賀城市の「仙台メガソーラー発電所」(出力1MW=1000kW)以来、15、16カ所目となる。今後も遊休地や設備跡地でメガソーラーを積極的に開発する。

(日経BP環境経営フォーラム

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