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エコニュース

2018年1月12日

旭化成、子会社が最高レベルの性能を持つ断熱材の販売開始、現行製品から向上

 旭化成建材は、最高レベルの性能を持つ断熱材「ネオマゼウス」を開発した。同社は旭化成100%子会社で、建築材料を手掛ける。現行製品「ネオマフォーム」「ネオマジュピー」から断熱性能を10%向上させた。1月16日に販売を始める。熱伝導率の値は建築用の断熱材で最高ランクとなる。温暖化係数が低いノンフロン発泡剤で環境負荷も抑える。

 省エネを目的に住宅で断熱性能のニーズが一層高まっていることから開発した。既に高い断熱性能を実現しているネオマフォーム、ネオマジュピーを進化させた。ネオマフォームは屋根・壁用、ネオマジュピーは床充てん専用で、ネオマゼウスは屋根・壁用となる。ネオマフォームなどと同様に、熱硬化性樹脂のフェノール樹脂を発泡させている。

 JIS認証や防火構造認定取得など準備が整い、投入する。熱伝導率は断熱性能の良さを表し、ネオマゼウスは0.018W/(m・K)とネオマフォーム、ネオマジュピーの0.020W/(m・K)より熱を伝えにくい。ネオマフォームに使用する炭素系ガスに、温暖化係数の値が小さいノンフロン発泡剤のHFO(ハイドロフルオロオレフィン)を加えた。

 断熱性能に優れるHFOを発泡ガスに使うとともに、樹脂の合成を自社で行う独自の製造プロセスで発泡を最適化することで、断熱性能の向上に成功した。旭化成建材はネオマゼウスをより高性能な断熱住宅向け製品に位置付け、ネオマフォーム、ネオマジュピーを合わせた3種類を展開して住宅に求められるさまざまな温熱性能に対応する。

(日経BP環境経営フォーラム

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