• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

エコニュース

2018年1月12日

NEC、宇宙利用サービス事業を開始、運用拠点を新設、温暖化対策用データも提供

 NECは、宇宙利用サービス事業を始める。衛星の運用業務を行う拠点「NEC衛星オペレーションセンター」を新設し、1月17日に打ち上げを予定する高性能小型レーダー衛星「ASNARO-2」から対応する。新開発した地上システムパッケージ「GroundNEXTAR(グランドネクスター)」を活用する。ASNARO-2による温暖化対策用データも提供する。

 ASNARO-2は経済産業省の補助事業でNECが開発した。NEC衛星オペレーションセンターでは、衛星の管制やミッション計画など、衛星機能の運用業務を行う。グランドネクスターは、衛星システムの運用業務を標準化したパッケージソフトで、低コスト・短納期を実現した。基本機能に加えて運用の可視化や衛星の撮影画像配信機能を備える。

 NECは、ASNARO-2が撮影した画像の販売を9月から行う。ASNARO-2は雲が透過できるうえ、夜間でも地表面が観測できる特長がある。このため温暖化の深刻な影響を受ける氷河の監視、森林、鉱山の資源探査など、さまざまな社会課題の解決に向けた利用が可能になる。NECは各種のニーズに応え、撮影画像を必要とする分野に提供していく。

 NEC衛星オペレーションセンターは複数衛星の並行運用も可能となり、今後衛星の数を増やして宇宙利用サービスを拡大する。グランドネクスターのパッケージ販売も計画する。NECは人工衛星の開発・製造、地上システム構築を約60年手掛けてきた。サービスへの参入で一貫した宇宙ソリューションを展開する日本初の衛星製造企業になる。

(日経BP環境経営フォーラム

▼関連情報

環境ブランド調査 2017 環境に関する企業ブランドランキング

Nikkei BP Eco-brand Survey 2016

環境・CSR報告書大全 2018 DVD-ROM サポートWEB

会員専用オンラインセミナー ログイン

環境経営フォーラム2017活動のご案内

Nikkei BP Eco Management Forum. An invitation to take action 2017

トップが語る 環境経営 時代の証言 2010-2013

日経エコロジー ― 環境対応と社会課題解決で経営を革新する ―

環境と共に成長する 日経エコロジー

別冊・書籍のご案内

書籍
「森で経済を作る―グリーンエコノミー時代を拓く」