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エコニュース

2018年1月19日

積水化学、水田の水管理省力化システムを商品化、ICTの活用で作業の負荷を軽減

 積水化学工業は、水田の水管理省力化システム「水(み)まわりくん」を商品化した。1月22日に本格的な販売を始める。ICT(情報通信技術)の活用で水に関わる管理作業を省力化して負荷を軽減する。加えて、適切な水管理や夜間のかんがい導入などによる米の品質向上、収穫量増加や、掛け流し防止に伴う節水効果なども期待できる。

 水(み)まわりくんは、積水化学が展開する多機能型水田用給水栓「エアダスバルブ」の上部に設置する制御装置だ。エアダスバルブの自動開閉を可能にし、給水栓を開閉するために水田に行く回数を低減する。エアダスバルブは給水、流量調整、給水停止や排気・吸気、散水栓での小規模ホースかんがい、農機具洗浄などができる。

 水(み)まわりくんは幅202mm、奥行き200mm、高さ440mmで4.3kgの重さがある。上部にはソーラーパネルを装備する。給水の周期・開始時間・長さ、バルブの“開度”を任意に設定するバルブ自動開閉のスケジュール管理と、水位センサーを使用した上限水位によるバルブ自動開閉のセンサー管理機能を持つ。11万~13万円の価格を設定した。

 パソコンやスマートフォンなどからの遠隔監視・操作で水管理が「見える化」できる。ネットワーク不要なタイマー型、リモコン操作型などさまざまな操作方法で簡単に省力化を可能にする。福井、岐阜、長野、滋賀、山口県、北海道などで実証実験や試験導入を行い、省力化や品質向上効果を確認した。稲作農家や農業法人に販売する。

(日経BP環境経営フォーラム

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