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ダイキン工業、低温暖化冷媒採用の業務用個別運転マルチエアコンを発売、業界初

 ダイキン工業は、環境性能と省エネ性能に優れる低温暖化冷媒「HFC-32(R32)」を採用した業務用個別運転マルチエアコン「GREENマルチ」を8月に発売する。業界で初めてとなり、従来の機種に比べて環境性能を大幅に高めた。環境負荷を抑える冷媒への転換が求められていることに応えた。運転中のCO2排出量も削減する。

 個別運転は、1台の室外機に複数の室内機を設置するマルチエアコンのうち、運転・温度設定が各室内機で別々に可能な仕組みを意味する。GREENマルチが採用したHFC-32は、温暖化係数(GWP)が従来の冷媒「R-410A」の3分の1に抑えられる。エネルギー効率に優れるため冷媒の充てん量が削減でき、環境負荷を低減する。

 独自のオールアルミ製「マイクロチャネル熱交換器」を搭載する。扁平で径を細くした冷媒流路を多数設けた。冷媒と空気の熱を効率的に交換し、必要な冷媒量を削減する。HFC-32とマイクロチャネル熱交換器によって、2011~2013年発売機種の平均と比較してシステムの冷媒量を25%、冷媒の温暖化影響を76%削減する。

 室内の負荷に応じて冷媒を適度な温度にコントロールする冷媒制御も備え、冷やし過ぎ・暖め過ぎを防いで電力消費を低減する。冷媒の温暖化影響を抑制することに加えて、運転中のCO2排出量も削減できる。ダイキン工業はHFC-32を家庭用ルームエアコンには2012年、店舗・オフィス用エアコンには2013年に、世界で初めて採用している。

(日経BP環境経営フォーラム

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