• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

エコニュース

2017年2月16日

川崎重工、台湾・台中市の都市交通システム向け電車の初編成を納入、走行試験を実施

 川崎重工業は、台湾・台中市で建設中の同市で初めての都市交通システム「台中市メトロ緑線(グリーンライン)」向けに、電車の初編成を納入した。2020年に予定する路線の開業に向けて、5月から電車の走行試験などを実施する。フランス鉄道設備大手のアルストムなどとの共同事業体で受注した。川崎重工がリーダーを務める。

 台中市メトロ緑線は、全長16.71km・全18駅の路線を無人の自動運転で運行する。今回納入した車両は客室内の安全を確保するため車内に監視カメラを搭載し、映像を無線でコントロールセンターに送信する。故障や事故で出動する救援車両とカーブで連結する際、連結器が軌道の中心を向くようにする自動制御機能も備える。

 川崎重工の共同事業体は、2011年4月に約109億台湾元(約398億円)で受注した。18編成36両の電車と電力、信号・通信、自動改札システム、基地設備、保守用車両を一括供給する。電車は2両編成で長さ44.34m、幅2.98m、高さ3.78mとなる。走行用のレールと並行する給電用レールから電気を送る“第三軌条方式”を採用している。

 川崎重工はプロジェクト管理とシステムインテグレーションを担当するとともに、電車の製造、車両基地設備、保守用車両を手掛ける。台湾で川崎重工は台湾高速鉄道の全車両を納入し、都市交通でも約6割の実績を持つ。環境配慮や交通渋滞解消を目的に世界各国で鉄道インフラの整備が進む中、今後も車両提供を推進する。

(日経BP環境経営フォーラム

▼関連情報

環境ブランド調査 2017 環境に関する企業ブランドランキング

Nikkei BP Eco-brand Survey 2016

環境・CSR報告書大全 2017 DVD-ROM サポートWEB

会員専用オンラインセミナー ログイン

環境経営フォーラム2017活動のご案内

Nikkei BP Eco Management Forum. An invitation to take action 2017

トップが語る 環境経営 時代の証言 2010-2013

日経エコロジー ― 環境対応と社会課題解決で経営を革新する ―

環境と共に成長する 日経エコロジー

別冊・書籍のご案内

書籍
「森で経済を作る―グリーンエコノミー時代を拓く」