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エコニュース

2017年2月17日

川崎重工、静岡県富士市からごみ処理発電施設の設計・建設と20年間の運営を受注

 川崎重工業は、静岡県富士市からごみ処理発電施設の設計・建設と20年間の運営業務を受注した。高度な排ガス処理システムで有害物質の排出を抑えるとともに、高効率で発電する。温水も利用する。同市の「新環境クリーンセンター整備運営事業」で、施設の設計から運営までを民間に委託するDBO(設計・建設・運営)方式で発注された。

 建設するごみ処理施設は1日あたり250tの処理能力を持つ。処理能力125tの“ストーカ式”焼却炉を2炉備える。少ない空気量でごみを完全に燃焼する独自の焼却炉に、ろ過式集じん器、触媒脱硝装置、排ガス再循環システムなど高度な排ガス処理システムを設置する。ダイオキシン類やCOなどの有害物質の排出を抑制し、排ガスの量も低減する。

 焼却炉に高温高圧ボイラーと復水式蒸気タービンを組み合わせ、高効率で発電する。施設内で消費する電力を賄い、余剰分を売電する。焼却廃熱で作る温水は余熱利用体験施設に供給する。リサイクル施設は5時間で4.08tの能力がある。施設は富士山を望み、川崎重工は「安全と安心を約束する資源循環パーク」を基本理念に整備・運営する。

 施設建設は川崎重工と地元企業の共同企業体が行う。運営は川崎重工と、川崎汽船グループで廃棄物焼却施設の運転管理を手掛けるシンキ(神戸市中央区)の共同企業体が実施する。施設は2020年9月の完成を予定し、運営は同年10月から2040年9月までとなる。建設は226億8000万円(消費税税込み)、運営は145億8000万円(同)で契約した。

(日経BP環境経営フォーラム

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