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エコニュース

2017年3月22日

三菱電機、宮城県の農村復興事業で亘理町に納入した太陽光発電設備が完成

 三菱電機が、宮城県の農村地域復興再生基盤総合整備事業向けとして、同県亘理(わたり)町に納入した大規模太陽光発電設備が完成した。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づいて全量を東北電力に売電する。売電収入は同県内の農業水利施設の維持管理費に充てるなど、県の農業・農村振興に活用される。

 太陽光発電設備は、亘理町の海岸に近い亘理・山元第2地区と呼ぶ防災集団移転跡地を有効活用して設けた。発電容量は2.25MW(2250kW)で、年間2000MWh(200万kWh)以上の発電電力量を見込んでいる。宮城県が実施したコンペティションの結果、2014年10月に三菱電機が設計・調達・建設(EPC)を受注し、設備の建設を進めてきた。

 日射量、発電・送電ロスや美景観を考慮した最適な配置とシステム設計を行い、耐蝕性に優れる鋼鈑とアルミ合金製ロックボルトを使った独自開発の耐塩害性架台を採用した。洪水時に一時的な調整池として活用するため、パワーコンディショナー(電力変換器)など重要設備の配置を工夫した。太陽電池モジュールは三菱電機製を使う。

 積雪地域用の270Wモジュールを8344枚取り付けた。16.4%の変換効率を達成している。垂直積雪量1.5mまで対応するほか、フレームの四隅に水切り加工を施して水とホコリの排出性を高めた。モジュールは国内で開発・生産し、25年間で出力劣化率20%以内の保証が付く。組み立てに無鉛はんだを使って廃棄時の環境への影響に配慮した。

(日経BP環境経営フォーラム

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