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エコニュース

JFEエンジ、岩手県大船渡市のバイオマス発電プラントを受注、燃料に空果房を使用

 JFEエンジニアリングは、岩手県大船渡市に計画されるバイオマス発電プラントの設計・調達・建設(EPC)を受注した。燃料としてパームヤシの房から実を取り出した後の空果房(EFB)も使用することが特長だ。太平洋セメントと新電力のイーレックスが設立した事業会社の大船渡発電が、太平洋セメントの大船渡工場敷地内に設ける。

 このバイオマス発電プラントは7万5000kWの出力があり、2019年の商業運転開始を予定する。JFEエンジが業務提携しているフィンランドのボイラー製造企業、バルメットの“循環流動層(CFB)ボイラー”と、“再熱復水蒸気タービン発電機”で構成する。EFBとパームヤシの実から搾油する際に発生するヤシ殻(PKS)、石炭を燃料に利用する。

 EFBは、バイオマス発電で使われることが多いPKSを上回る潜在的なエネルギー量がある燃料とされ、注目されていた。取り扱いが難しく、これまで国内でほとんど利用されていなかったが、今回それを可能にした。JFEエンジとバルメットはこれを機に技術開発を進め、困難といわれてきたバイオマス燃料や廃棄物系燃料の適用を拡大する。

 JFEエンジは、バイオマス発電で燃料の選択肢を広げることによって顧客が設ける発電所の競争力向上と燃料の安定調達を図る。同時に高効率のバイオマス発電所の建設を通して省資源、低炭素社会につなげる。大船渡発電はバイオマスによる電力卸事業を目的に2016年8月に設立された。太平洋セメントが65%、イーレックスが35%出資する。

(日経BP環境経営フォーラム

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