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エコニュース

2017年4月17日

村田製作所、長瀬産業とともに家庭用太陽光発電とバッテリーのシステムを開発

 村田製作所は、長瀬産業とともに、家庭用太陽光発電とリチウムイオンバッテリーを組み合わせたシステム「コンパクトHEMS(住宅エネルギー管理システム)セット『エネイース』」を共同開発した。パワーコンディショナー(電流変換器)と「見える化」ユニットも含む4点セットだ。住宅メーカー向けに低価格で提供して普及を図る。

 政府によるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)やスマートハウス(環境配慮型住宅)の普及促進を背景に、エネルギーを創り、蓄え、賢く使うことへの関心が高まっている。中でも家庭用太陽光発電とバッテリーを連携させる地産地消型システムが注目されていることから、開発した。ZEHは年間の消費エネルギー量を正味ゼロにする住宅を指す。

 村田製作所はシステムの中核になるパワーコンディショナーを提供した。太陽電池モジュール、リチウムイオンバッテリー、「見える化」ユニットをつなぐ。長瀬産業が太陽光発電設備、リチウムイオンバッテリー、「見える化」ユニットを合わせたシステムを開発し、販売する。バッテリーは長瀬産業100%子会社のキャプテックスが製造する。

 パワーコンディショナーは幅525mm、高さ351.5mm、奥行き152mm、重さ約23kgとクラス最小で、変換効率94%、出力は3kWとなる。リチウムイオンバッテリーは各667mm、403mm、158mm、約40kgで2925Whの容量がある。どちらも屋内の壁面に取り付ける。太陽光発電の出力は3.3kWとなる。「見える化」ユニットを通して発電・消費量が確認できる。

(日経BP環境経営フォーラム

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