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エコニュース

2017年4月20日

NEC、ドイツに大型蓄電システムを構築、欧州最大規模

 NECは、エネルギー関連子会社のNECエナジーソリューションズ(米国)とともに、ドイツに大型蓄電システムを構築する。1カ所に設置される蓄電システムとして欧州最大の規模になる。三菱商事がオランダ公営総合エネルギー企業のエネコと折半出資して立ち上げた事業会社、エンスパイアミー(ドイツ)と契約を結んだ。

 蓄電システムは、ドイツ北部シュレスビヒ・ホルシュタイン州ヤルデルント地区に設置する。48MW(4万8000kW)の出力があり、蓄電容量は50MW(5万kW)以上となる。システムの稼働開始は12月を予定している。NECとNECエナジーソリューションズは蓄電システムの設計・調達・工事と、システムの10年間の保守を提供する。

 エンスパイアミーは蓄電システムを活用し、大規模停電などに備えて一定の予備電力を確保する予備電力市場向けサービスを展開する。併せて、再生可能エネルギー発電事業者への出力調整サービスも提供する。周波数の乱れを検知して障害が発生する前に蓄電システムから充放電することで、周波数の安定を維持する。

 蓄電システム市場は、再生可能エネルギー市場の拡大に伴って大幅な成長が見込まれる。EU(欧州連合)は2020年までにEU全体の最終エネルギー消費の20%を再生可能エネルギーで賄う目標を設定し、ドイツはその最先端市場になっている。NECは同国での大規模蓄電システムの構築を弾みに、世界的に事業を強化する。

(日経BP環境経営フォーラム

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