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エコニュース

2017年4月20日

トヨタ自動車、FCV「MIRAI」の実証実験を中国で実施、拠点に水素ステーションを建設

 トヨタ自動車は、燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」の実証実験を中国各地で実施する。10月に2台を導入して始め、2020年までの3年間行う。さまざまな調査・評価を進めると同時に、訴求活動でFCVへの理解を深める。実証に伴い、同国江蘇省にある研究開発拠点のトヨタ自動車研究開発センター(TMEC)内に水素ステーションを建設する。

 ミライの実証実験は「中国燃料電池自動車商業化発展促進プロジェクト」に参画して展開する。同プロジェクトは、UNDP(国連開発計画)と国際的資金メカニズムのGEF(地球環境ファシリティー)が、途上国の支援を目的に資金提供する。実証実験では、中国の環境下での車両走行調査、中国の水素品質の調査、各種品質・耐久性に関する評価などを手がける。

 加えて、中国内のイベントでミライを展示するなど、FCVへの理解活動にも取り組む。水素ステーションは同国で現在、北京、上海、広州などの都市圏を中心に5カ所あり、TMECの水素ステーションは江蘇省で初めてとなる。政府はFCVの普及促進・産業化とインフラ整備を進めていて、トヨタはプロジェクトを通して政府や業界と水素社会の可能性を探る。

 ミライは日本、米国、欧州で2月までに累計3000台を販売し、オーストラリア、アラブ首長国連邦、カナダなどで試験的に導入している。中国市場の環境対応車では同国産ハイブリッドユニット搭載の乗用車「カローラ」「レビン」を展開し、3月時点で累計販売9万台を達成した。今後プラグインハイブリッド車を2018年、電気自動車を数年以内に投入する。

(日経BP環境経営フォーラム

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