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エコニュース

2017年6月9日

ソーラーフロンティア、北海道にオリックスとメガソーラー開発、蓄電池を併設

 ソーラーフロンティアは、北海道知内町にオリックスとメガソーラー(大規模太陽光発電所)「知内メガソーラー20M発電所」を開発し、建設工事を始めた。同社は昭和シェル石油の100%子会社で、太陽電池の生産・販売を展開している。出力変動緩和対策で大型蓄電池システムを併設する。両社が共同出資する事業会社、はやてソーラーが運営する。

 知内メガソーラー20M発電所は、知内町の旧町営牧場(面積約89ha)に造り、うち約40haに太陽電池パネルを敷設する。ソーラーフロンティア製のCIS薄膜太陽電池14万1568枚を取り付ける。24MW(2万4000kW)の発電容量があり、年間で2175万6170kWhの発電電力量を見込んでいる。これは一般家庭約6000世帯の年間消費電力量に相当する。

 2018年12月の運転開始を予定している。発電した電力は北海道電力に売電する。併設する大型蓄電池システムは約7200kWhの容量があり、発電した電力をためることで、天候に影響される太陽光発電の出力変動の緩和に役立てる。設置するソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池は熱や影に強く、設置後の発電量が多いといった特長を持つ。

 ソーラーフロンティアは、太陽電池の研究開発を35年以上続けてきた歴史と累計4GW(4000MW=400万kW)を超える太陽電池の出荷実績があり、太陽光発電所開発でも国内で200MW(20万kW)以上の案件を手掛けた。オリックスは土地活用のメガソーラー事業で800MW(80万kW)以上、屋根設置型で100MW(10万kW)以上を開発・運営している。

(日経BP環境経営フォーラム

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