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エコニュース

2017年6月13日

豊田自動織機、電動トーイングトラクターの新型を開発、CO2排出量を大幅に削減

 豊田自動織機は、電動トーイングトラクター(貨物運搬車)の新型を開発した。2.5tまでけん引できる。電動はこれまで1.8tまでだった。海外で5月に発売した。ライフサイクルのCO2排出量をエンジン車と比べて大幅に削減し、自社基準による環境配慮型製品の認定制度で特に優れる「スーパー環境配慮型製品」になった。

 トーイングトラクターは工場や空港、港湾内で荷物をけん引する車両を指す。新型は、左右独立した2モーター駆動のドライブユニットを後部に搭載して出力を高め、エンジン式トーイングトラクター並みの動力性能を確保した。電動で走行時に排ガスの発生がなく、屋外だけでなく荷さばきエリアなど屋内でも活躍する。

 駆動系統に使われる“デファレンシャルギヤ”機構を、2モーターでの制御を採用することで廃止した。滑りやすい路面でのスリップを低減してタイヤの摩耗を抑える。省エネ支援では、坂道をセンサーで検知して走行性能を自動で切り替える機能を採用した。平坦路は消費電力を抑えるモードで走行し、坂は強力なモードでけん引する。

 ランプにはLED(発光ダイオード)を採用し、エネルギー消費量を抑えて長寿命化を図る。新型はライフサイクルでのCO2排出量がエンジン車の半分になり、環境配慮型製品の上位となるスーパー環境配慮型製品とした。低炭素、循環型社会、環境リスク低減など環境配慮製品の基準を大きく満たすと、スーパーに認定する。

(日経BP環境経営フォーラム

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