• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

エコニュース

2017年6月19日

三菱重工、グループ企業が中国・上海市向け一般廃棄物焼却施設を受注、世界最大

 三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)は、中国・上海市向けに一般廃棄物焼却施設を受注した。同社は三菱重工業のグループ企業で、環境装置や廃棄物処理施設などを手掛ける。1日あたり6000tの処理能力は世界最大となる。“ストーカ式”の焼却炉に加え、廃熱回収・排ガス処理に関わる機器も担当する。2018年7月の納入完了を予定する。

 中国エンジニアリング企業のHNCとの共同事業体で建設する。上海市から建設運営を受託している開発会社を通じて共同事業体が受注した。同市の東部にある浦東国際空港の隣接地に造り、1日あたり処理能力750tのストーカ式炉8基で構成する。ストーカ式は一般廃棄物焼却炉の主流で、耐熱金属の床の上で焼却対象物を突き上げて燃焼する。

 MHIECは焼却炉から排ガス処理設備までの基本設計と、火格子(ストーカ)や油圧ユニット、灰押し出し装置、脱硝触媒などを供給する。脱硝触媒はMHIECの中国向けで初となる。廃熱ボイラーや排ガス処理設備はHNCが受け持つ。HNCは、中国ボイラー大手、杭州ボイラーグループの環境関連エンジニアリング企業として2000年に設立された。

 これまでもMHIECは、中国向け廃棄物焼却施設建設プロジェクトでHNCと協業している。MHIECは北京市で1日3000tの処理能力を持つ施設の実績があり、大型炉案件での信頼性と技術力が評価されて、処理量で世界最大の施設を受注した。同国では今後も廃棄物焼却施設の建設が相次ぐと予想され、今回を足掛かりにして受注拡大に一層力を入れる。

(日経BP環境経営フォーラム

環境ブランド調査 2017 環境に関する企業ブランドランキング

Nikkei BP Eco-brand Survey 2016

環境・CSR報告書大全 2017 DVD-ROM サポートWEB

会員専用オンラインセミナー ログイン

環境経営フォーラム2017活動のご案内

Nikkei BP Eco Management Forum. An invitation to take action 2017

トップが語る 環境経営 時代の証言 2010-2013

日経エコロジー ― 環境対応と社会課題解決で経営を革新する ―

環境と共に成長する 日経エコロジー

別冊・書籍のご案内

書籍
「森で経済を作る―グリーンエコノミー時代を拓く」