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エコニュース

2017年7月11日

丸紅、福井県敦賀市にバイオマス発電所を開発、運転開始

 丸紅は、100%出資する国内火力発電事業・火力発電資産運営会社の丸紅火力を通じて、福井県敦賀市にバイオマス発電所「敦賀グリーンパワー発電所」を開発した。商業運転を7月1日に始めた。丸紅100%子会社で電気売買の丸紅新電力が展開する電力小売り事業の新しい電源に活用する。丸紅にとって国内で初のバイオマス発電所となる。

 敦賀グリーンパワー発電所は37MW(3万7000kW)の出力があり、燃料は木質チップを中心に一部パームヤシ殻を使う。年間で約30万tにのぼり、オーストラリアのグループ企業などから調達する。年間発電電力量は、一般家庭約7万世帯の年間消費電力量に相当する。東洋紡の敦賀事業所第二事業所の敷地内約2万2000m2の土地を賃借した。

 発電所建設に必要なインフラが整った土地を探していた丸紅と、遊休地の活用方法を検討していた東洋紡の考えが合致し、バイオマス発電所を建設した。東洋紡の工場排水を再利用し、発電の冷却用に使って節水するほか、発電所からはフィルターを通して排水することで水質保全を図るなど、環境に配慮した。近隣への防音対策も強化した。

 2015年11月に建設を始め、2017年4月から試運転を行った。各種性能試験で安定して運転できることを確認し、今回商業運転を開始した。丸紅火力が100%出資して設立した事業会社の敦賀グリーンパワーが運営主体となる。丸紅は国内電力事業で18件を開発・運営し、太陽光、風力、水力といった再生可能エネルギー発電を推進している。

(日経BP環境経営フォーラム

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