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エコニュース

2017年7月13日

日本製紙ユニテックが設備の異常予兆を無線で常時監視するシステムを開発

 日本製紙ユニテックは、製造設備など稼働中の機械装置の異常予兆を無線センサーで常時監視するシステム「e-無線巡回」を開発した。同社は日本製紙のグループ企業で、エンジニアリング事業を手掛ける。装置の温度・振動加速度データを蓄積して数値データで傾向を監視し、トラブルを防ぐ。設備異常に伴う無駄な電力消費削減にもつながる。

 e-無線巡回は、日本製紙ユニテックが設備保全を行う中、多くの機械装置を監視しやすい低価格なシステムを求める製造現場のニーズを受けて、独自開発した。人が現場を巡回して異常を見付ける従来の設備異常の予兆方法とは異なり、巡回者の経験やカンといった数値化できない技術や技能に依存することなく、データで監視する。

 主にモーターなどの機械装置に取り付けるセンサー付きの子機と、子機が取得したデータを蓄積する親機、親機のデータを管理するソフトで構成する。機能を限定して価格を抑えるとともに、電池を使用する無線式で設置工事を不要にした。子機に付属するセンサーの取り付けはマグネット式とネジ込み式から選べ、手軽に設置できる。

 拡張性が高く、1台の親機に最大500台の子機が接続できる。日本製紙は、e-無線巡回を北海道工場白老事業所(北海道白老町)で2015年に稼働させ、製造現場のデータ集積と、無線によるIoT(モノのインターネット)の基盤づくりを始めた。今後は国内の全工場に導入する。併せて、外部向けにe-無線巡回の展開を積極的に進める。

(日経BP環境経営フォーラム

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