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エコニュース

2017年7月14日

昭和シェル石油グループ、サウジアラビアの硫化水素分解による水素製造に参画

 昭和シェル石油グループは、一般財団法人のJCCP国際石油・ガス協力機関(JCCP)がサウジアラビアのアブドラ王立科学技術大学(KAUST)と進める同国の「太陽光エネルギーを用いた硫化水素の分解による水素製造に関する共同事業」に参画する。100%子会社で太陽電池生産のソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池を提供する。

 共同事業は4月から3年間の予定で始まり、JCCPとKAUSTは6月21日に事業実施協定書を締結した。昭和シェルグループは、ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池を供給して太陽光発電技術の応用範囲を広げると同時に、昭和シェルの中央研究所が人工光合成の研究で蓄積した電気化学に関するノウハウを活用することで協働していく。

 サウジアラビア国内の油田やガス田の副生ガスには、高濃度の有毒な硫化水素が含まれる。安全操業や効率的生産の面から硫化水素の分解無害化技術が求められ、特に再生可能エネルギーの利用が検討されている。共同事業では、CIS薄膜太陽電池を利用して硫化水素を電気化学的に分解し、硫黄と水素にする技術の開発を計画する。

 開発する技術は、硫化水素を無害化するとともに、水素が得られることが特長となる。昭和シェルグループは、産油プロセスと組み合わせた新たな技術の開発・提供でサウジアラビアとの友好関係強化を図る。ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池は、高温や影に強く発電量が多いことや景観を損なわないデザインを利点にする。

(日経BP環境経営フォーラム

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