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エコニュース

2017年7月14日

東芝、「水素エネルギー利活用センター」を開所、水素供給システムの展開強化

 東芝は、「水素エネルギー利活用センター」を府中事業所(東京都府中市)に開所した。再生可能エネルギー由来の水素を燃料電池車(FCV)に供給する事業所向けの自社の水素供給システム「H2One(エイチツーワン)」として設計した。同センターをH2Oneの営業拠点にして展開を強化する。工場、物流拠点、空港などへの納入を目指す。

 水素エネルギー利活用センターは約1000m2の建築面積があり、太陽光発電システム、水素製造装置、蓄圧機、水素充てん機などを備える。2016年11月に着工し、2017年6月に完成した。太陽光発電システムで発電した電力を使って水素を製造し、圧縮・蓄圧する。水素は、事業所内で運用する2台の燃料電池フォークリフトの燃料に利用する。

 燃料電池フォークリフトは稼働時にCO2を排出しないうえ、再生可能エネルギー由来の水素を燃料にすることで、一貫したCO2排出ゼロを実現している。水素の充てん時間も3分程度と短く、利便性が高い。工場や物流拠点、空港などで普及が期待される。事業所向けのH2Oneは、燃料電池フォークリフト運用の水素供給システムで提案する。

 H2Oneは独自の水素エネルギー管理システム「H2EMS」で安定した電力供給を可能にするが、事業所向けH2Oneはこれに加えて車両用の「水素需要予測アルゴリズム」を搭載する。FCV側の水素需要を予測して水素の製造・圧縮量を最適に管理する。東芝は水素エネルギー利活用センターをモデルにして事業所向けH2Oneの販売拡大を推進する。

(日経BP環境経営フォーラム

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