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エコニュース

2017年7月25日

JXTGエネルギー、発電事業会社が北海道室蘭市でバイオマス発電所の建設を開始

 室蘭バイオマス発電は、北海道室蘭市で「室蘭バイオマス発電所」の建設を8月1日に始める。同社はJXTGエネルギーが90%、日揮が10%出資して設立したバイオマス発電事業会社だ。木質バイオマス専焼となり、専焼では国内最大級の規模がある。着工を前に安全祈願祭を7月21日に開き、くわ入れを行った。2020年春の運転開始を予定する。

 室蘭バイオマス発電所は、4月にJXTGエネルギーとして旧JXエネルギーと経営統合した旧東燃ゼネラルの遊休地を活用し、約4万m2の敷地面積に造る。7万4900kWの出力があり、パームヤシ殻を主燃料にする。発電設備は、さまざまな燃料に対応する循環流動層ボイラーと、高い効率で発電が可能になる再熱式復水タービンで構成する。

 再熱式は、蒸気タービンで膨張した蒸気を再度ボイラーに送り、再加熱した後に再び蒸気タービンに送り込む仕組みとなり、発電効率を高められる。バイオマス発電所の中核設備となる循環流動層ボイラーは、高効率のバイオマス発電分野で高いシェアを持つ住友重機械工業の実績を評価して発注した。1時間に240tの蒸気量がある。

 事業会社の室蘭バイオマス発電は2016年10月に立ち上げた。資本金1億円で旧東燃ゼネラルの90%出資だったが、JXTGエネルギーが引き継いだ。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用してバイオマス発電を手掛ける。JXTGエネルギーは、17カ所・出力4万1000kWの太陽光発電と2カ所・同3000kWの風力発電も展開している。

(日経BP環境経営フォーラム

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