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エコニュース

2016年7月26日

大王製紙、バイオマス発電設備を増強、三島工場に最新ボイラーを導入して売電

 大王製紙は、バイオマス発電設備を増強する。愛媛県四国中央市の三島工場敷地内に、従来と比べてエネルギー効率を高めた最新型ボイラーを新たに導入する。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づいて四国電力に売電する。2019年度の事業開始を計画している。

 三島工場はこれまでも、パルプの製造工程で発生するパルプ廃液(黒液)を黒液回収ボイラーで燃焼させてエネルギーを回収する方法でバイオマス発電を行ってきた。今回、そのノウハウを活用して同工場内に最新の設備を設け、発電事業を実施することにした。約210億円の総工費をかける。

 三島工場に新設する黒液回収発電設備は約6万1000kWの出力があり、エネルギー効率を従来型より約5%改善する。CO2排出量の削減効果は年間2万5000tとなり、70億円の売上高を見込む。新しい設備で発電する電力の送電系統への接続手続きに関して現在、四国電力と検討・協議を進めている。

 発電設備の資金には、2015年9月に発行した2020年満期の、ユーロ円建て転換社債型新株予約権付き社債で調達した額を活用する。超える部分は借入金などでの調達を予定するが、中期事業計画の目標に変更はない。大王製紙は今後も再生可能エネルギーの有効利用を進め、環境負荷の低減を図る。

(日経BP環境経営フォーラム

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