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エコニュース

2017年8月25日

三菱日立パワーシステムズ、中国のGTCC発電所向けにガスタービンと発電機を受注

 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、中国のガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所向けに、中核機器となるガスタービンと発電機を受注した。既存の発電設備を効率の高いGTCC発電に置き換えるプロジェクトとなる。GTCCはガスタービンで発電した後、その排熱を利用して蒸気タービンでも発電し、環境負荷が抑えられる。

 中国鉄鋼企業、鞍山鋼鉄集団の第2発電所向けで、遼寧省鞍山市の製鉄所に隣接するボイラーを使った既存設備を、高炉ガスだきGTCC発電に更新する。製鉄所の高炉、コークス炉から発生する副生ガスを活用して工場の電力の一部を賄う。高炉ガスだきGTCC発電設備はガスタービン、排熱回収ボイラー、蒸気タービン、発電機などで構成する。

 MHPSはガスタービン、発電機、ガスコンプレッサー(圧縮機)のほか、電気集じん機、減速機などの補機を供給する。発電機は三菱電機製を採用する。三菱商事が取り扱い商社となる。MHPSは中国で2007年に同国初の高炉ガスだきGTCC発電設備を納入し、2008年にも納めている。今回、ガスタービンの性能とこれらの実績が評価されて受注した。

 高炉ガスだきGTCCは製鉄所で発生する副生ガスを使うため、環境負荷が低減できることに加えて、エネルギーの有効利用が可能になる。高炉ガスは天然ガスと比べてカロリーが低く、安定して燃焼させるには高い技術が求められる。MHPSは1980年代に専用の燃焼器を開発し、独自の技術を確立している。世界市場で6割を超えるシェアを誇る。

(日経BP環境経営フォーラム

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