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エコニュース

2017年9月5日

日本製紙、三菱商事子会社とのバイオマス火力発電事業で設備の火入れ式を実施

 日本製紙は、三菱商事が100%出資する発電子会社の三菱商事パワーと推進するバイオマス火力発電事業で、設備の火入れ式を9月1日に実施した。2018年3月に予定する営業運転開始に向けて、試運転を進める。発電所は日本製紙石巻工場(宮城県石巻市)が工場に隣接して保有する臨海部の土地、雲雀野(ひばりの)用地に設けた。

 バイオマス火力発電事業は日本製紙が70%、三菱商事パワーが30%出資する事業会社「日本製紙石巻エネルギーセンター」が実施する。同社は2015年5月に設立した。「石巻雲雀野発電所」を建設して発電設備の運転・管理と電力の卸供給販売を手掛ける。同発電所は14万9000kWの出力があり、石炭と木質バイオマスを混焼して発電する。

 石巻雲雀野発電所は木質バイオマスを最大30%混焼できる。バイオマスの配合比率を高めるため、宮城県を中心にした東北地方の未利用材を活用する。これによって、近年課題になっている森林の荒廃防止につなげる。さらに、製材副産物を圧縮成型した小粒固形燃料の木質ペレットを北米やアジアから集荷し、バイオマスの配合を増やす。

 石巻雲雀野発電所の工事は計画通り進み、今後、各種発電設備の試運転やテストを繰り返して、2018年3月の営業運転開始に備える。日本製紙は発電所を通して電力の安定供給に加え、地域の産業振興と木質バイオマスの利用促進を図る。環境貢献で石巻工場では、環境配慮型の新素材、セルロースナノファイバーの量産を4月に始めている。

(日経BP環境経営フォーラム

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