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エコニュース

2017年9月7日

東芝、子会社がアルプス電気グループとドローンによる送電線自動追尾飛行に成功

 東芝デジタルソリューションズは、アルプス電気のグループ企業で車載音響・情報通信機器を手掛けるアルパインとともに、ドローン(無人航空機)を使った架空送電線の自動追尾飛行と撮影の実証実験に成功した。同社は東芝の100%子会社で、システム構築事業を展開する。電力インフラの巡視・点検を目的にする。関西電力が協力して同社の鉄塔で行った。

 架空送電線は空中に敷設された送電線を指す。送電線や鉄塔の巡視・点検は保全作業員による目視点検が主流だが、山間部など容易に行けない場所の場合は移動に時間がかかるうえ、労力も必要になるため、ドローンの活用が期待される。送電線や鉄塔上部の画像を撮影することで異常個所の状態の迅速な把握と保全業務の労力を低減できる。

 鉄塔間の送電線はたるみや風による揺れなどがあり、地図情報だけを手掛かりにしたドローンの自動飛行は、撮影した送電線の画像のピントがずれて不鮮明だったり、撮影視野の外になったりする課題があった。実証実験では、ドローンにセンサーを搭載して送電線との距離を測定し、送電線から一定の距離を保ったまま上空を自動飛行した。

 実証実験は関西電力の能力開発センター(大阪府茨木市)に設置された訓練用の送電線で実施し、鉄塔間の約200mを自動で追尾飛行して撮影した。撮影した画像は送電線が撮影視野の中に収まり、送電線の小さな傷も判別できる鮮明さだと確認した。今後、実際の送電線で実証実験を進め、ドローンでの巡視・点検サービスの実用化を目指す。

(日経BP環境経営フォーラム

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