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エコニュース

2017年9月8日

三菱日立パワーシステムズ、南アフリカの発電プロジェクトにボイラー引き渡しを完了

 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、南アフリカの大型石炭火力発電プロジェクト向けに、石炭だきボイラーの引き渡しを完了し、商業運転を始めた。効率が高くCO2排出量が削減できる超臨界圧技術を採用している。プロジェクトは世界最大級の規模があり、建設される2カ所の発電所うち1カ所「クシレ発電所」の初号機となる。

 プロジェクトはクシレ発電所と「メデュピ発電所」を造る。南アフリカの電力会社、エスコムが同国東部のムプマランガ州ウィトバンク市にクシレ発電所、同州の北に隣接するリンポポ州レファラーレ市にメデュピ発電所を建設している。どちらも480万kWの出力があり、MHPSは2007年にプロジェクトを支える超臨界圧ボイラーを受注した。

 1基の出力は80万kWで、両発電所でボイラーは計12基になる。MHPSはこれまでにメデュピ発電所向けに2基を供給し、2015年8月、2017年4月に商業運転を始めた。今回のクシレ発電所を加えてプロジェクトに計3基を引き渡した。エスコムはクシレ発電所で最初の発電設備の商業運転開始を2018年7月としていたが、約11カ月繰り上げた。

 エスコムは南アフリカの近隣に電力を輸出していて、クシレ発電所とメデュピ発電所は同国と隣接国の経済発展を後押しする。超臨界圧は水の臨界圧力より高い圧力で運転する仕組みを指し、従来の石炭火力発電より効率的に石炭が燃焼でき、CO2排出量を抑える。MHPSは今後、両発電所の早期完成に向けて残るボイラーの建設を進める。

(日経BP環境経営フォーラム

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