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エコニュース

2017年9月8日

東芝、ベトナムの水力発電所で運転を開始、中国のグループ企業が発電設備を納入

 東芝水電設備(杭州)が水力発電設備を納入したベトナムの水力発電所が、営業運転を始めた。同社は東芝の中国グループ企業で、水力発電設備の製造・販売・保守サービスを手掛ける。東芝水電としてベトナムで初めての受注・納入となる。東芝水電は、同国電力公社のグループ企業から2013年8月に、中国企業との共同事業体で受注した。

 営業運転を開始したのは、ベトナム北中部に位置するタインホア省に新設された「チュンソン水力発電所」1~4号機で、26万kWの合計出力がある。東芝水電は、出力6万5000kWの水車「フランシス水車」、発電機と各種の付帯設備を4セット供給した。フランシス水車は、中落差から高落差までの流れに対応する水車の種類を指す。

 チュンソン水力発電所は電力の供給に加え、ダムの建設による干ばつや洪水対策も期待される。ベトナムはメコン川をはじめ豊富な水資源があり、総発電設備容量の約半分を水力発電で賄っている。経済成長を背景に電力需要の増加が見込まれ、2020年までに発電設備容量を現在の2倍にあたる7500万kWに増やす計画を立てている。

 ベトナムで東芝グループは、1964年に運転を始めた水力発電所に発電設備を納めてから、水車10台、発電機6台の納入実績を持つ。東芝水電は2005年の設立以来、中国と東南アジアで87台の水車・ポンプ水車、101台の発電機・発電電動機を受注・納入した。今回、技術力と機器の信頼性が認められてベトナム初の受注・納入となった。

(日経BP環境経営フォーラム

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