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エコニュース

2017年9月21日

アズビル、村田製作所など、体感情報に基づく「申告型空調システム」実証実験を開始

 アズビル、村田製作所、戸田建設は、体感情報に基づく新しい空調方式「申告型空調システム」の共同実証実験を各社の研究施設で始めた。2018年3月まで実施し、室内空間の快適さと省エネ性を評価してシステムを改良する。同年10月の実用化を目指す。システムはアズビルを中心に開発し、村田製作所が空調申告カードと受信機を担当した。

 オフィスの空調システムは従来、特定の担当者の設定に基づいて制御され、個人の体感温度を反映していない。申告型空調システムは、室内の執務者の「暑い」「寒い」といった体感を申告という形で空調に反映させる。申告には無線式のカードを使う。快適性を保ちながら省エネを考慮した温度調整を自動で行う「申告判別機能」を備える。

 この機能は、要求が一時的か継続的か判別して設定温度に反映させる。冷房の場合、室温が低い環境で「暑い」要求が来た際は、その人の一時的な申告と判断し、一定時間経過後に設定値を戻す。室温が高い環境で「暑い」要求があった時は継続的な申告とする。申告者の快適性を維持したまま、冷え過ぎや暖め過ぎを防止して室温が調整できる。

 実証実験はアズビル藤沢テクノセンター(神奈川県藤沢市)、村田製作所長岡事業所(京都府長岡京市)、戸田建設筑波技術研究所(茨城県つくば市)で開始した。それぞれ異なる環境で検証してデータを収集し、評価結果を取り込んで実用化につなげる。企業の働き方改革に有効となる社員の生産性向上を後押しするサービスとして展開する。

(日経BP環境経営フォーラム

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